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海2 ページ22

誰視点でもないぜ!
京介とYは、焼きそばを買いに海の家に来ていた。

京「お前海慣れろよ色んな意味で」

Y「う・・・。やっぱり慣れなきゃいけないっすかね」

京「まぁそらな。んじゃあ行くか」

Y「うっす」
――――――――――――――――――
京「かってきたよ〜」

夜「おお、ありがとな。」

Y「あれ、千春さんは?」

夜「千春はありすと一緒にもう海に入りに行ったぞ。」

「ほら」と夜作が指を指した方には千春とありすが水をかけあって遊んでいた。
その光景に京介はいいな!と言ったあと夜作に後頭部を殴られた。

Y「夜作さんは海入らないんスか?」

夜「いや、俺はいい。」

京「夜作海苦手だもんね〜。小さい頃溺れかけたときから一向に入ろうとしてないし。」

Y「そ、そうなんスか…」

夜「昔のことだ。忘れろ。」

その言葉を発したあと夜作は鋭い目付きで京介をにらんだ。その鋭い目付きに京介は「ひぃっ」っと小さく悲鳴をこぼした。

ア「ん?あのヤンキー…ちょっと見て来る」

3人「「「?」」」

アレックスの向かった先には一人の少年に突っかかっているヤンキー。

ヤ「おい、おまえ金持ってんだろ?」

少「いや、持ってません。」

ヤ「はぁ?じゃあなんで屋台の前にいるんだよ?ん?」

ア「おいヤンキー、趣味わりぃな。」

ヤ「は?おまえにかんけーねーよ…!?」

たった一瞬でアレックスはヤンキーの腕をがっちり掴んでいた。

ヤ「はぁ?なにつかんでんだよ。はなせ!」

ヤンキーはアレックスがつかんでいる手をひきはがそうとするがアレックスの握力が強すぎるせいかびくともしない。そのうちヤンキーの腕がギリギリと音をたてはじめた。
その音にヤンキーの顔はどんどん青ざめていった。
そのとき、アレックスのかたをぽんっと誰かが叩いた。

夜「おい、その辺にしとけ。」

夜作の冷静な言葉にアレックスは「チッ」っと舌打ちをし、ヤンキーの腕を離した。ヤンキーは焦って逃げて行った。

夜「おまえはやり過ぎだ。あんなヤンキーかまうな。」

ア「いいだろ別に。俺の勝手だ。まず、放っておいたら突っかかられている方が危ないだろうが」

アレックスと夜作の言い合いに「あ、あの」と少年が間に入った。

少「さっきはありがとうございました。」

と、少年は頭を下げて、どこかに行ってしまった。
すると、夜作は「はぁ」っとため息をつき「今回だけだからな」っと言いみんなの場所に戻って行った。

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設定タグ:オリキャラ , 自衛隊 , 合作   
作品ジャンル:エッセイ/日記
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二丁拳銃 - ありがとうございます!楽しみにしてもらっている人がいるだけで励みになりますので、こんな亀以下更新ですがよろしくお願いします! (2018年4月4日 11時) (レス) id: b5e4f84778 (このIDを非表示/違反報告)
mira - 久し振りに見たらめっちゃ進んでた!! これからどうなっていくのか楽しみ! (2018年4月4日 8時) (レス) id: cb0dcf4c73 (このIDを非表示/違反報告)
京介 - あざます!頑張るのでよろしくです! (2018年2月15日 19時) (レス) id: b5e4f84778 (このIDを非表示/違反報告)
ラック - 千春強っ! (2018年2月13日 19時) (レス) id: 8a159ab049 (このIDを非表示/違反報告)
ラック - 初めて?というか軽い気持ちで調べてみたけどホントにあったは笑頑張れよファイトー!ヾ(  ̄0)乂(0 ̄ )/イッパーツ! (2018年2月13日 19時) (レス) id: 8a159ab049 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:京介  キムチッチ  Sさん x他2人 | 作成日時:2017年6月2日 23時

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