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今日の夜ご飯はキムチ鍋で
アオさんと辛っ美味しっと言いながらアツアツ食べた
それで、アイスが食べたくなって
そういや歯磨き粉も切れそうだったな、と思い出しコンビニに行くことにした
アオさんに夜遅いからと止められたけど、辛さで火照った体を夜風で冷ましたいこともあり、半ば強引に家を出た
アオさんは凄いついて行きたそうだったけど、外せない用事？だかがあるらしく、泣く泣く見送ってくれた
コンビニにつき、アイスコーナーを見ていると
「あれ、もしかしてAか？」
『！零君！！』
「降谷の知り合いか？」
そこには何と零君が、とてもお久しぶりである
隣にはガタイの良い男……名前は伊達航さんと言うらしい
「こんな夜に出歩いたらダメじゃないか、君はトラブル体質なんだから余計に」
「あぁっ噂の子供か！確かにもう遅い時間だなぁ、ご両親にはちゃんと言ってあるのか？」
『アイス食べたくなっちゃって…、父さんと母さんは今海外出張で、今はお手伝いさんと一緒に暮らしています。』
「そうなのか…、お前も大変だな。まだちいせぇのに…寂しくねぇか」
『正直寂しいですけど、優しいお手伝いさんがいるので、大丈夫です』
「そっか、ま、お手伝いさんにあんま心配かけないように早めに帰んな」
『は〜い』
と、のほほんとした会話に丁度区切りがついた
……直後
ﾀﾞｧｱｧﾝｯｯｯ!!!!!
突如、店内で銃声が鳴り響いたのだった
『』
「オラ！！グズグズするな！！！持ってる携帯をカゴに入れろ！2台持ちなら2台とも入れるんだ！！」
「は、はいっ」
「ﾋｯ…」
コンビニに来ていた客は1ヶ所に集められ、携帯を没収される
犯人は2人…この人数なら武器を持っていたとしても制圧が可能だ
僕の考えは伊達さんも同じなようで、零君にヒソヒソと話している
「…待て、様子がおかしい」
零君が訝しげに犯人を見る
よく観察してみれば、犯人は何故レジの金を奪ってすぐに逃げないのか…と言うことらしい
…確かに、今なら確実に逃げられるだろう
「だが、今は人質を助ける事が最優先！まだ拘束されていない今が大チャンスだ」
と、伊達さんが動き出した瞬間
『っ危ない！』
ｺﾞｯｯ
「A！？」
「っテメェ！！」
「チッ、ガキが余計なことしやがって…コソコソしてんじゃねぇよ、殺すぞ」
コンビニ定員が銃を取り出し後部を殴られた、痛みはあるが気絶する程ではない
そして、見計らったかの様に犯人の仲間がゾロゾロとやってきたのだった
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アカイカ - 朱夢さん» ありがとうございます！✨ (2022年6月5日 21時) (
レス) id: 64c8d779ad (このIDを非表示/違反報告)
朱夢 - とても面白かったです‼️寒暖差激しいですが頑張ってください。 (2022年5月24日 19時) (レス) id: af58c4fc49 (このIDを非表示/違反報告)
アカイカ - しおポンさん» ありがとうございます…！ハチャメチャに嬉しいです！ (2022年5月16日 17時) (レス) id: 64c8d779ad (このIDを非表示/違反報告)
しおポン - 作品、拝見させて頂きました、、、！これからどんな風に主人公君が成長していくのか楽しみです！ (2022年5月16日 1時) (レス) @page15 id: 6db5cc4293 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アカイカ | 作成日時：2022年5月13日 21時
