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正直、同じ部署にいても、僕は自分のことで精一杯で、
誰と仕事しているのか、
なんていちいち覚えていられなかった。
すれ違うたび、顔を合わせるたび、
冷たい視線と鋭い視線で見られていた僕は、
顔の区別さえ付かなくなってしまっていたよ…
『ごめん。名前は?』
「あぁ、やっぱり知らないですよねっ笑」
整った顔の君。
「ジョングク、って、言います。よろしくお願いします。笑」
本当に心から笑えたら、
『よろしくね。』
君の笑顔は最高だと思う。
「はい、ソクジンさん笑」
君の、本当に笑った姿が、
僕、
見たいな…
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ななペコ(プロフ) - はしメイさん» コメント有難うございます(*´-`) 感情移入して頂けたようで嬉しいです…。最後までお付き合い頂き有難うございました♪ (2020年6月19日 21時) (レス) id: 303b2058dd (このIDを非表示/違反報告)
はしメイ(プロフ) - 素敵なお話でした。最後の方は涙が溢れてとまりませんでした。 (2020年6月19日 13時) (レス) id: 3deb5fbbfa (このIDを非表示/違反報告)
ななペコ(プロフ) - ち む 太 郎さん» コメントありがとうございます!最後まで読んでくださってありがとうございます(T T)感動していただけて嬉しい限りです(T T) (2018年12月7日 23時) (レス) id: b3b044afea (このIDを非表示/違反報告)
ち む 太 郎(プロフ) - 久しぶりにこれを読んだら完結していたんですが…、とても良い小説で感動しました! (2018年12月6日 23時) (レス) id: cb918ed1cd (このIDを非表示/違反報告)
ななペコ(プロフ) - 花梨さん» 最後までありがとう〜!新作も頑張るよぉー!! (2018年11月21日 7時) (レス) id: b3b044afea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ななペコ | 作成日時:2018年11月3日 20時