つづきー ページ15
モトキside
ﾓﾄｷ「そっか…！お幸せに！」
思っていることと真逆の言葉がでる。
だが、この言葉は模範解答なのだろう。
そう思いながら電話を切る。
これからは彼女とは友人として見よう。
大切な友人だ。
そうだ。
彼女と一緒に行きたいとこもあるし、話したいことだって沢山あった。
だけど、もう、
ﾓﾄｷ「応援するしかないよね…」
その言葉は儚く部屋に消えていった。
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ンダホside
彼女と付き合い始めてもうはや1年。
この1年はあっという間で、彼女も、そして自分も幸せだと言える年だった。
そんなことを思いながら窓の外を眺めていると
「おーい？だほー？聞いてる？」
とぺけに言われて我に返る
ﾝﾀﾞﾎ「ごめんごめん！で、なんだっけ？」
ぺけは少し不貞腐れたかのようにぷくっと頬を膨らませて頬杖をつく。
そしてだからー。と話を始めた。
ﾍﾟｹ「だからー。だほは、Aちゃんとどんな関係になりたいのって。カレカノのままでいいの？」
その言葉に少しビクッとした。
いつモトキに取り返されるかわからない。
もしかしたらほかのメンバーがとる可能性だって無きにしも非ず。
それだから怖い。
ﾝﾀﾞﾎ「そりゃ…結婚…した…いよ。本当に愛してるから…さ。」
自信なさげにそう言うと
ﾍﾟｹ「ほんとに結婚したいって願ってる？」
そうぺけに言われた。
うん。と返事をするとぺけは自分の手を掴んで
ﾍﾟｹ「指輪。買いに行くよ。」
と言って立ち上がった。
ぺけについて行くこと20分。
着いたのは世界で1番と言っていいほどに有名で高級なアクセサリー専門店。
そこらのお店とは違って、本当に一つ一つの値段がびっくりするほどに高い。
下手すれば外車1台買えるほど…。
ﾝﾀﾞﾎ「ひぃぃぃ…高い…」
そう呟くとぺけは
ﾍﾟｹ「彼女のためなら買えるよね？」
そうニコニコしながら言ってきた。
それにゆっくりと頷く。
するといい子いい子と言いながら微笑むぺけ。
結局買ったのは比較的安い指輪。
と言っても…バイク1台は余裕で買える。
彼女の笑顔のためなら！なんて思っていたが、いざ買うとなると少し気が重たかった。
はぁ。とため息をついていると
ﾍﾟｹ「あと、これ。俺から。」
とぺけから袋を渡された。
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ななさん(プロフ) - 咲夜さん» わわっ！応援コメントありがとうございます泣あまり更新頻度が高くないので、お待たせすることにはなりますが、ちょくちょく更新していくので、これからも「何する？」を読んでいただけたら嬉しいです！ (2019年7月17日 23時) (
レス) id: e69fad115b (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - よかったです合ってて！間違えたらどうしようかと、更新頑張ってください！ (2019年7月15日 23時) (レス) id: cd0208d68f (このIDを非表示/違反報告)
ななさん(プロフ) - 咲夜さん» コメントありがとうございますすすすす泣その通りです！乙女解剖です！！すこし遠回しすぎる書き方だったので分かりにくかったかもしれませんが…汗ありがとうございますっ泣 (2019年7月15日 22時) (レス) id: e69fad115b (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - あの曲のやつ乙女解剖でしょうか？いきなりすみません (2019年7月15日 22時) (レス) id: cd0208d68f (このIDを非表示/違反報告)
星空夢月（ダホマサモトシル）(プロフ) - 彼女がシルクにDV受けてて、それを知ったモトキとンダホ、マサイが彼女を助ける。そのあとはお任せ！ (2019年2月27日 7時) (レス) id: 335f3bf1dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななさん | 作成日時：2019年2月3日 3時
