緋龍王の姉第二幕 (ページ3)

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貴方side

ハク「撃退といっても都合よく敵が逃げるわけじゃない殺すもしくは再起不能にするあんたにできるか？」

貴方「ヨナ…」

ヨナ「…あの時剣を持っても全然使えなかった敵わなくても殺せなくても自分やハクや皆が逃げるスキを作るくらいはやりたい」

ハク「護身用の剣術……それは確かに必要ですね」

貴方「ハク！？」

ヨナ「教えてくれる？」

ハク「………………そうですね」

ハク「ではこれを」

ハクはヨナに弓を渡した

ヨナ「弓？」

ハク「俺とが前線で闘う姫さんは身を隠して敵を狙う」

ヨナ「はい」

え…？待って…私は…闘わしてくれないの…？

ハクの言葉に混乱してしまって会話が耳に入ってこない

それからヨナはユンと一緒に水を汲みに行った

ハク「姫さん？」

貴方「ねぇハク…？私は闘えるわよ…？」

ハク「俺はもうあんたには闘わせない」

え…？

言葉が出ない…

ハク「あんたは右目の視力を失った…そんな状態で闘うのは難しい…俺はイル陛下からあんた達を守るように言われたんだだから…危険なことはさせたくない…」

そっか…ハクはちゃんと…私たちのことを考えてくれていたのね…

貴方「ハク…ありがとう…」

ハク「じゃあ」

貴方「でも私は嫌よ」

ハク「は？」

貴方「片目が見えなくなっただけなんだから！これくらい乗り越えられるそれに私も父上からヨナを守るよう言われてるもの」

得意気な顔でハクに言って見せた

ハク「だから闘わせろという訳ですか」

貴方「えぇ」

ハク「………わかりました」

貴方「渋ったわね…‪w 」

ハク「そりゃそうですよ…‪w」

ハクの様子に笑うとハクもつられて笑った

ユン「おーい」

ユンとヨナが水を汲んで帰ってきた

ヨナ「何の話してたの？」

ハク「ヨナ姫の頑固さの話ですよ〜」

ヨナ「ちょっと！！」

貴方「ふふっヨナ弓の練習付き合うわね」

ヨナ「ほんとう！？ありがとう！」

明るい笑顔を見せたヨナは可愛かった

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お邪魔しますm(_ _)m

更新遅いですよねわかってます( ´ཫ`)

私テスト期間でして…

受験生のテスト期間なので…

すいません許してください‪w

とってもとってもスローリーな更新ですがこれからもなにとぞよろしくお願いいたします