お便りが届いた ページ2
私が起きたら、甲板が騒がしかった。
もしかして、戦闘？
なら、急がなきゃ。
そう思って、部屋を飛び出した。
甲板で、隊長たちが真剣な表情で話している。
「ネモフィイ！どうかしたの？」
ﾈﾓ「お姉ちゃん て、手紙が、、、」
「誰からなの？」
聞いては見るが、誰も答えない。
ﾈﾓ「私が受け取ったんだけどね 見る前にエースに取られちゃって」
「それで、あんな様子ってこと？」
ﾈﾓ「誰から貰ったのか教えて貰えないの」
「ねえ、誰からの手紙なの？」
ﾈﾓ「宛名は私たち宛てだよ！」
ｴｰｽ「これは、教えれねぇ」
ｲｿﾞｳ「オヤジに相談する」
そう言って隊長たちは、オヤジの部屋に向かっていった。
その近くでは、ネモフィイがクルーに向かってどついていた。
ﾈﾓ「誰からか知ってるの？」
『し、知りませんよ！ て、手話してください！』
こんなやり取りが何回もあったあと、やっと隊長たちが出てきた。
「イゾウ、お」
ｲｿﾞｳ「オヤジから、許可がでたからな」
「まだ最後まで言ってないのに」
ｲｿﾞｳ「手紙は、、、ガープからだ」
ｴｰｽ「クソジジイ、どうやって分かったんだよ」
2人「ガープ叔父様〜！」
皆「どういう事だよ!?」
ｴｰｽ「ネモフィイは、会ってるけど、、Aどこで会ったんだ？」
「うちの親は、海軍に入ってたの 小さい時に稽古つけてもらってたんだ」
ﾈﾓ「で？手紙の内容は？」
ｴｰｽ「久しぶりに会いたいから、海軍本部まで来いと」
「本部だと、、クザンやサカズキ、ボルサリーノもいるよね！」
ﾈﾓ「懐かしいな〜、早く会いたい！」
皆「いやいや、俺ら海賊だぞ!?」
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作者名：抹茶色ネココ | 作成日時：2019年10月31日 20時
