あなたと私は同じで違う (ページ7)

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HAPPY BIRTHDAY MY BOYFRIEND ４ページ7

イゾウと私が来るのが最後だったらしく、あとは、だいたいみんなが来ていた。
ｵﾔｼﾞ「イゾウ、誕生日おめでとうな」
ｲｿﾞｳ「オヤジ、ありがとう」
ｵﾔｼﾞ「今日はイゾウの誕生日だ、みんな飲めよォ！」
「「「「カンパ〜イ!!」」」」
ﾏﾙｺ「オヤジ、飲みすぎんなよい」
ｵﾔｼﾞ「バカ息子が、、よく言うなぁ、」
「マルコ、言ったって無駄だよ」
ﾏﾙｺ「そうだけどねい、体を大切にして欲しいもんだねい」
私は、例のごとく、おさけがまっっっっったくのめない。なので、ご馳走を食べることにした。
「うわぁ、ケーキまであんじゃん、すごっ！」
ﾊﾙﾀ「そうだよね、サッチって意外とすごいよね」
ｻｯﾁ「以外とは余計だぞ、以外とは」
「え、これサッチが作ったの？」
ｻｯﾁ「俺以外に誰が作るんだよ」
「いやぁ、専門の人がいるのかと、、」
ｻｯﾁ「Aまで、、ひでぇぜ」
ﾊﾙﾀ「僕、これサッチが作ったとは思ってなかった」
ハルタは、感心したような顔で呟いた。

『Aー、飲んでるのかー？』
「うん、私、お酒弱いからそんな飲んでないけど」
『そうかー、じゃあ、もっと飲め！』
話聞いてたの？
そう言って、ジョッキなみなみ注がれる。
「うーん、飲めるかな、」
『大丈夫だぜ、早く早く』
ｲｿﾞｳ「俺のに何飲ませてんだ？」
『イゾウ隊長!? ご、ごめんなさい！』
ｲｿﾞｳ「おめぇも、断れよ」
「うん、ありがとう」
ｲｿﾞｳ「今度から気をつけろよ」
「うん、あ、イゾウこれ」
イゾウに、プレゼントで買っておいた食器を渡す。
ｲｿﾞｳ「ありがとうな、これペアだろ？」
「!? なんでわかったの？」
ｲｿﾞｳ「その箱に２つずつくぼみがあるからな」
「あー、秘密にしようと思ったのに、、」
ｲｿﾞｳ「箸は、使えるのか？」
「使えないから、イゾウに２本あげる」
ｲｿﾞｳ「ありがとう、そういや、Aこれの意味知ってるのか？」
「知らない、どういう意味？」
ｲｿﾞｳ「いや、いいさ」
「えー、教えてよ」
ｲｿﾞｳ「秘密さ」
「いじわるー！」

ひどいー、なんで教えてくれないんだろ。

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イゾウ視点
教えれるわけねぇよ。
だってな、、、
子孫繁栄だそ？
まあ、仲が壊れるなんて意味もあるが、俺らは壊れないだろうな。

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