あなたと私は同じで違う (ページ5)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:14,732 hit

HAPPY BIRTHDAY MY BOYFRIEND ２ページ5

中には、たくさんの食器、、
あ！イゾウがいつも使ってるようなものまである！←当たり前です。
棒が２本あるやつ、、箸だっけ？
あ、あれ湯呑みだ。
１回、緑茶？飲ませてもらったんだけどちょっと苦かったもんなぁ。
  『なんだ？彼氏にか？』
  「!!!なんでわかったんですか？」
  『顔を見てればわかる、楽しそうな顔だ』
  「そんな顔してるのかなぁ、、」
  『ああ、これなんかどうだ？』
そう言って見せてくれたのは、青い箱に入ったペアの食器だった。
湯のみや箸も入ってる。湯のみは使うかもしれないけど、箸はちょっとなぁ、、まあ、いいや。
  「これにします！」
  『嗚呼、ありがとうな』
失礼しましたー、とそそくさと立ち去ったあと。

    シラユ、お前が最後に作ってくれた奴、売れたぞ。
    ちゃんと手入れをしてくれそうなやつにな。
心配なんてするなよ、俺はやっていけている。

船に帰ると、サッチ達が宴の準備をしていた。
ｻｯﾁ「おかえり～、どこに言ってたの？」
「ただいま～、ちょっと色々あってね」
ｻｯﾁ「どうせ、イゾウの誕プレでしょ～」
「だから何？」
ｻｯﾁ「あ、圧が、、」
すっと、自分の部屋まで戻る。
買っては見たけど、ちょっと不安になってきた。大丈夫かな。

うーん、、考えてもしょうがない!!
渡すしかないや、私は使えないしね。

宴までまだ時間がある。
他のみんなはどんなプレゼントを用意したのか、聞いてみようかな。
ｺｳﾒ「イゾウ様のプレゼント？」
「うん、何を用意したのか教えて？」
ｺｳﾒ「私は、使わない櫛をプレゼントしようと思ってますが」
「たしかに、イゾウ使いそうだよねありがと！」
ｺｳﾒ「は、はいですが、何をプレゼントしようとイゾウさまは喜ぶと、、」
そんな話している、コウメをしり目に、もういなくなっていた。
ﾊﾙﾀ「イゾウへのプレゼント？」
「そう教えて？」
ﾊﾙﾀ「僕は、銃を入れるケース、壊れたって言ってたの思い出してね」
「そうなんだ、ありがと！」
ﾊﾙﾀ「うん、大丈夫だよ！」
あとは、エースとかに聞いてみようかな。