あなたと私は同じで違う (ページ4)

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HAPPYBIRTHDAY MY BOYFRIEND ページ4

その日は、よく晴れた青空の日だった。
でも、私にとっては、いつもの日常とは、何一つ違う。
そう、イゾウの誕生日なのだ。
私とイゾウが付き合い初めて、まだ、日は浅い。私はその事を知らなかった。

2人になって初めての、誕生日なら一番の思い出に残したい。
何が好きなんだろう、みんなに聞いてみようかな。
   「ねえねえ、ハルタ」
ﾊﾙﾀ「なに？どうしたの？Aちゃん」
   「あのさ、イゾウの好きな物とか知ってる？」
ﾊﾙﾀ「なに？イゾウの誕生日が近いから？」
    「う、うん    ちょっとね」
ﾊﾙﾀ「ふーん‪、可愛いね    えっとねー、イゾウはワノ国の物が好きだよ」
    「ワノ国の物ね！ありがと！」
ﾊﾙﾀ「ほんと、かわいいよなぁー、」
ｺｳﾒ「そうですよね、イゾウ様のことを考えている時は顔がとってもキラキラしてますものね」
ﾊﾙﾀ「ほんと、ほんと、」
ｺｳﾒ「ハルタ様とは、気が合いますわ    一緒にいて楽しいですもの」
ﾊﾙﾀ「そうだね、コウメ    コウメもかわいいよ」
ｺｳﾒ「///っ、あ、ありがとうございます」

    一方その頃、イゾウのプレゼントを探していたAは、、、

ワノ国のものって一体何があるんだろう。そのへんよく知らないなー。
「すみませーん！この街にワノ国のものって売ってありますかー？」
  『あー、そこの角のところのお店に色々売ってあるわよ』
  「ありがとうございます！」
  『いいのいいの、』
角のお店、角のお店。
あったあった!!
私が普段はいらないようなＴＨＥ和って感じの雰囲気。
  「どうも、、」
  『いらっしゃい』
うーん、私が苦手な感じの人だ。←職人気質の人苦手系。