あなたと私は同じで違う (ページ36)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:14,728 hit

コウメに稽古をつけて貰う 3 ページ36

ネモフィイ＆コウメside

そんな話をしながら食堂に着いた。
ﾈﾓ「ねえ、コウメ稽古つけて欲しいんだけど、、」
ｺｳﾒ「私がですか？いいですけど、、」
ﾈﾓ「じゃあ、決まりね！」
ｺｳﾒ「どこでするんですか？」
ﾈﾓ「んー、甲板でいいんじゃないかな？」
ｺｳﾒ「オヤジ様に聞いてみましょうか」
ﾈﾓ「うん！そうしよっ！」
そう言って、私たちは朝ごはんを食べ終わり、オヤジの部屋に行った。
ｺ＆ﾈ「オヤジー？」
ｵﾔｼﾞ「グララララ、可愛い娘が2人も来たか何の用だ？」
ﾈﾓ「あのね、今日のお昼甲板で稽古してもいい？」
ｵﾔｼﾞ「そんなことか、俺に言わなくても思いっきりやっていいぞ！」
ｺｳﾒ「そうですか！ありがとうございます！」
ｵﾔｼﾞ「頑張れよ！」
ﾈﾓ「オヤジー！ありがと！」
そう言って2人は出ていった。

ｺｳﾒ「場所も取れてよかったですわね」
ﾈﾓ「そうだね！隊長たちも参加するかもね」
ｺｳﾒ「隊長っ、、、ハルタ様、、、」
ﾈﾓ「恋する乙女はすごいわね～」
ｺｳﾒ「ネモフィイ様も、、、」
ﾈﾓ「あ、お姉ちゃん！」
ｺｳﾒ「そう言えば、忘れていましたね」
ﾈﾓ「まあ、騒いでたら来るんじゃない？」
ｺｳﾒ「それもそうですわね！」

そう、2人が笑っているのを、後ろのクルーは怯えた顔で聞いていた。
『コウメさんと、ネモフィイが、、』
『モビー壊れないっすかね』
『いや、面白そうだ広めようぜ』
『『『うっす』』』

そう言って、2人の稽古は密かに広まって言ったのだ。