自由を 目指して ５ ページ46
時間が経つにつれ、あたりが騒がしくなってきた。
「もしかして、夜が明けた？」
ｺｱﾗ「そんなことはー、、、」
ｻﾎﾞ「今朝だよな」
コアラちゃんがヘナヘナと座り込む。
ｺｱﾗ「うそ、、でしょ、、」
とりあえず外に出さなきゃ。
早くしないと、今日は今日は、、
？「いやぁ、スミレが９歳になるのもはやいのう」
き、来た。 私がいっちばん嫌いな奴。
そう、この国の国王だ、
「みんな、もういいよね」
ｺｱﾗ「ドラゴンさんには私から連絡しとくからね」
ｻﾎﾞ「行くか、、」
うん、とみんなで頷くと私はこう叫んだ。
「革命を始めるー！」
王「ななに!? 革命軍じゃと!? しかもお前、この前来たやつだろう」
え、なんでバレてんの？
ならバンダナなんていいよね。
"グランド・パンチ"
スライムで、自分の拳を大きくして、(固くして)思いっきり殴る。
でも、自分の拳に来た感触は全然違うものだった。
ﾎﾉﾐ「あら？あなた革命軍だったの？」
「ホノミさん、、そうですけど？」
ﾎﾉﾐ「今考え直せば、まだ、殺さないけど？」
「とっくの昔に命なんて捨ててるから」
ﾎﾉﾐ「あら、残念」
ホノミさんは、すっと長い槍を出すと私に突き刺した。
「ゲホッ、、なんてね効くと思った？」
ﾎﾉﾐ「やっぱり」
"アフィラトル・ソード"
両手を鋭くして、ザクり、と切り掛る。
ホノミさんは、ガクッと倒れた。
「さてと、あとは王様だけかぁ」
い、いない。あれ、よく見ればサボも、コアラちゃんもいない。
探しに行かねば!!
こんな大騒ぎを起こしていて、気づかない方がおかしいほどの頭脳の持ち主はもう動いていた。
？「父上を守らねば」
？「そうね、姉さま」
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麗葉 - イゾウ推しなので嬉しいです！あと細かいんですけどマルコとイゾウって同い年だった気がします！これからも頑張って下さい！ (6月3日 22時) (
レス) @page1 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶色ネココ(プロフ) - ありがとうございます！ 頑張ります！m(*_ _)m (2019年11月18日 21時) (レス) id: 3efde21188 (このIDを非表示/違反報告)
デュラララ！！＆ワンピ - イゾウが出てきた時心の中がパラダイスでしたｗｗ次の小説も期待しています！ (2019年11月18日 19時) (レス) id: 70d2c1b84c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：抹茶色ネココ | 作成日時：2019年9月26日 18時
