自由を 目指して ４ ページ45
これって何？
眠れなくて、場内を歩いてたらサボとコアラちゃんの声が聞こえてきたから迷ってるのかなと思ってきたのに。
この部屋の色んなところに、私のペンダントの紋章がある。 もしかして、、ここは、、！
「生き死にしたところ？」
私が奥に行くとそこには血溜まりの後があった。
ｺｱﾗ「トギリちゃん、これって、、」
「2人は気づいているの？」
ｻﾎﾞ「ああ、この紋章の意味も知っている」
「この血溜まりは、私のおじい様のもの」
ｺｱﾗ「そう、なの？」
ｻﾎﾞ「きつくねぇのか？」
「と言ってもあったことないから」
ｺｱﾗ「でも、、」
奥には、私たち風龍族でしか読めない文字でこう書かれてあった。
〜〜〜
行く年月経とうとも
希望はまだある
私たちの胸にやどる
灯火を信じて
人なんかに支配させない
この力は清き自然の物
私たちは借りているだけ
主を信じよ
行く年月かたって
希望のひが見える
我々の一族の
強きものが来る時
我々は助かる
〜〜〜
なんでだろう希望のひが日でも火でもない。
こんなの珍しい。
そもそも誰が書いたのかわかっていない。
字から見て、結構前のことだろう。
ここの、風龍族は絶滅したのだろうか。
ｺｱﾗ「トギリちゃん大丈夫？」
「うん？どうかしたの？」
ｺｱﾗ「泣いてるよ」
私は、目からポロポロと涙を流していた。
「ううん、大丈夫」
そんな話をしていたら、もう時間が経っていた。
無論
その部屋に、窓はなく、誰も気づかなかったのだが。
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麗葉 - イゾウ推しなので嬉しいです！あと細かいんですけどマルコとイゾウって同い年だった気がします！これからも頑張って下さい！ (6月3日 22時) (
レス) @page1 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶色ネココ(プロフ) - ありがとうございます！ 頑張ります！m(*_ _)m (2019年11月18日 21時) (レス) id: 3efde21188 (このIDを非表示/違反報告)
デュラララ！！＆ワンピ - イゾウが出てきた時心の中がパラダイスでしたｗｗ次の小説も期待しています！ (2019年11月18日 19時) (レス) id: 70d2c1b84c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：抹茶色ネココ | 作成日時：2019年9月26日 18時
