白い鯨２ ページ3
港の方へ走っていくと、そこには巨大な海賊船が３艘停まっていた。港町の被害は計り知れない。
「ヤバい、どれだけいるんだろう」
思わず漏れてしまった一言。それを後ろの町人は聞き逃さなかった。
『は⁉️ お前逃げるのかよ 今まで育ててやった恩を仇で返すのかよっ⁉️』
なにいってるの、今まで私は私だけで育った。誰も私なんかいない、そんなフリをしていたのに。少なくとも私は、あなたには助けてもらってない。私が助けてもらったのは………あの人。
「私の町に何をしてるの？」
『お、お前Aか、』
「そうだけどなにか？」
『おい、おまぇら こいつを倒せばこの街は終わりだー』
『おうー！』
これ、ヤバいんじゃ。 こういうのは船長を倒せば大体逃げてくんだけどなー。どこだろ。
『ボーッとしてんじゃねぇぞ A！』
いつの間にか、３０人くらいに囲まれていた。
「あら、ごめんなさいね でも、、倒してあげるから」
覇気と能力を込めて嵐脚をお見舞いしてあげる！ バタバタと人が倒れていく。うーん、もうちょっとかな。 お腹に力を込める感じで、
バタバタバタっ
覇王色の覇気を使えば、大抵のやつらは倒れていく。よっし、お宝&賞金首を探しに行こー！
と、いってもほとんどは町人たちにあげないといけない。 そうなってしまったから、逆らえないから。
ふぅー、結構結構。 賞金首はいなかったけどこの辺の町を襲っているやつららしいから結構お宝があった。
？「お前、スゲェ覇気だねい、俺はマルコだよい」
「なんだ、見てたの？私はA」
ﾏﾙｺ「よろしくねい、A」
「ええ、こちらこそ 早速だけどオヤジに挨拶にいきたいの いいかしら？」
ﾏﾙｺ「ああ、大丈夫だよい」
そういうとマルコは一瞬で青い綺麗な不死鳥になった。
「うわぁ、綺麗ね でも私飛べるから」
月歩と、能力を組み合わせれば普通の月歩よりも軽い力で飛ぶことができる。
ﾏﾙｺ「スゲいねぇい ６式かい？」
「ええ、そうよ」
しばらくすると白い鯨の船が見えてきた。
「あれがオヤジの船かしら？」
ﾏﾙｺ「ああ、そうだよい モビー・ディック号って言うんだよい」
「へぇー、そうなの よろしくねモビー」
私はこれからお世話になる船に、挨拶をした。
、
、
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あの人が乗っているとも知らずに。
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麗葉 - イゾウ推しなので嬉しいです！あと細かいんですけどマルコとイゾウって同い年だった気がします！これからも頑張って下さい！ (6月3日 22時) (
レス) @page1 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶色ネココ(プロフ) - ありがとうございます！ 頑張ります！m(*_ _)m (2019年11月18日 21時) (レス) id: 3efde21188 (このIDを非表示/違反報告)
デュラララ！！＆ワンピ - イゾウが出てきた時心の中がパラダイスでしたｗｗ次の小説も期待しています！ (2019年11月18日 19時) (レス) id: 70d2c1b84c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：抹茶色ネココ | 作成日時：2019年9月26日 18時
