宴なんて 初めて ２ ページ15
みんな結構ワイワイ盛り上がってる。
私も、自分からは飲まないけど、進められたぶんは飲んでいる。
ｲｿﾞｳ「おいA飲んでるかい？」
「私、お酒飲めないの」
ｲｿﾞｳ「進められたぶんは飲んでるんだな」
「うん、断れないからね」
ｲｿﾞｳ「酔いそうになったら、断った方がいい」
「うん、ありがと」
ｲｿﾞｳ「お前、あれから５年間何があったんだい？」
「もう、その事は聞かないで 思い出したくないしイゾウには関係無いことだから」
ｲｿﾞｳ「一言いっておくね、サルビアからもらったペンダントはつけておいた方がいいと思う あれが、お前を助けたからね」
「わかった、でもあんまつけたくないんだよな」
ｲｿﾞｳ「思い出すからかね、でもあれは着けてやっといてくれないかね 本当に死ぬよ」
「わかった 着けとく」
『イゾウ隊長ー！ ちょっといいですかー？』
ｲｿﾞｳ「あっ、悪いね呼ばれた」
「うん、大丈夫よ」
スッと立ってイゾウは歩いていった。
一つ一つの動作に気品が感じられ、とても美しい。 これなら、初対面の人も女性だと思うのも無理はないだろう。
そう思って、見とれていると
ﾊﾙﾀ「Aちゃーん？ もしかして、イゾウに見とれてた？」
「⁉️ハルタ⁉️ ビックリしたなー、なに急に」
ﾊﾙﾀ「だからー、イゾウに見とれてたでしょ？」
「ち、違うよ」
慌てて否定する。 私とイゾウは桁違い。
想いを伝えたって向こうが困るだけだ。
ﾊﾙﾀ「へぇー、ほんとに？ まあ、いいけど」
「そうだとしても、私とイゾウは桁違いだよ」
ﾊﾙﾀ「そう思ってるのAちゃんだけだと思うよ？」
「え？ それってどういうこと？」
ﾊﾙﾀ「あ！ごめーん、僕もう行かなきゃ じゃあね」
「ちょっとー！ハルター！」
どういうことだろ。
、
、
私は彼とは釣り合わない。
それは、関係ないということだろうか。
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麗葉 - イゾウ推しなので嬉しいです！あと細かいんですけどマルコとイゾウって同い年だった気がします！これからも頑張って下さい！ (6月3日 22時) (
レス) @page1 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶色ネココ(プロフ) - ありがとうございます！ 頑張ります！m(*_ _)m (2019年11月18日 21時) (レス) id: 3efde21188 (このIDを非表示/違反報告)
デュラララ！！＆ワンピ - イゾウが出てきた時心の中がパラダイスでしたｗｗ次の小説も期待しています！ (2019年11月18日 19時) (レス) id: 70d2c1b84c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：抹茶色ネココ | 作成日時：2019年9月26日 18時
