レンタル彼氏始めました。最終章(黄) (ページ32)

今日:3 hit、昨日:19 hit、合計:147,410 hit

81 ページ32

Aside

この部屋に入ってから

びっくりすることばっかりで･･･

亮ちゃんって

すごいヤキモチ焼きなんだ･･･。

そんなことすら

可愛い。好き。

なんて思っちゃうあたしおかしいのかな。

「あたしそろそろ帰りますね」

錦「え･･･なんで」

なんで･･･(笑)

「もう時間も遅いですし･･･
ここ亮ちゃんの部屋ですし･･･」

錦「熊本帰るん？？」

「いえ！！亮くんの･･･あ」

錦「は？？」

「あ！！でも！！
亮くんのアパートだけど
部屋別だし…疚しいことは何もないです！！」

錦「あかんに決まってるやんか。」

「でも･･･ホテル取ってないし」

錦「ここ寝たらええやんけ」

･･･け！？

え！？け。ってなんすか！？

「け？？」

錦「あ(笑)」

「ふふ^^*ではお言葉に甘えて」

錦「･･･しゃ！！」

子供みたいに

喜んだり怒ったり

哀しんだり楽しんだり

そんな亮ちゃんが大好き。

亮ちゃんの子供は･･･

亮ちゃんみたいに

喜怒哀楽をちゃんと出せる子なのかな。

･･･やば///

想像した///

ちび亮ちゃんが

服つんつん引っ張りながら

ままぁー！！

って言うの想像した･･･///

錦「･･･大丈夫？？(笑)」

「だ、大丈夫です！！///」

恥ずかしすぎる///

赤面してると

笑いながら頭ポンポンって叩いて

部屋の外に出ようとする亮ちゃん。