レンタル彼氏始めました。 3 (青)

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安田side


MC前

歩きながら歌ってると

聞いた事ある声で名前を呼ばれた。

「･･･あ。」

やっと見つけた。

大「あ。おったやん」

「おん。見つけた。
名前呼んだの柑那ちゃんやけど。」

大「目の前に居る時
キャーキャー言わんのに
今言うてるやん(笑)」

「ほんまやな(笑)」

決めた。

「大倉。俺決めた。」

大「なにを？？」

「ん。なんもない」

大「なんやねんそれ(笑)」

メインステージ戻って

MCしてると

センターステージに用意される楽器。

村「お。楽器が来ましたよ。」

「移動しますか？？」

渋「しませんっ！！！」

横「なんでやねん(笑)」

移動してみんなが音合わせしてる間に

話す横ちょを無視して

アコギで弾く音楽。

錦「しょーちゃん沖縄やから？？」

「そー(笑)」

丸「かりゆしええよねぇ」

ナナ 気づいたよ

大切な人はこんなにも

近くにいるんだね

ナナ 君だけさ

他には何もいらないよ

君がそばに居れば

渋「全てをかけてでも
守るべきものをみつけたよ」

『キャーーーーーーーーー』

錦「すばるくんまた目で殺しましたね」

渋「そんなつもりないわ(笑)」

錦「さて。いきますか。
それでは聞いてください。」

渋やんにええとこ取られたけど

ちゃんと届いてるとええなぁ。

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