32 ページ32
安田side
｢７階･･･｣
あの日すばる君の家から仕事に出て
帰ってすぐに彼女に別れを告げた。
“好きな人が出来た”と
包み隠さず嘘偽り無く話をした。
“そっか･･･。わかった。”
と言う彼女の目には涙が溜まってたけど
なぜか抱き締めることは出来なくて
次の日起きると置き手紙だけ置いて
彼女は家から居なくなってた。
渋｢おいっ！！こら！！聞いとんのか！！｣
｢え！？あ。ごめん！！なんやった？？｣
渋｢ビールでええかって聞いとんねん｣
｢うん！！ええよ！！ありがとう^^*｣
あの日からいろいろ忙しくさせて貰ってて
お店に顔だそうともしたけど行けへんくて
明日久々のOFFやからって事で
すばる君ん家来てん。
渋｢やすそーいえば
引越し先決まったん？？｣
｢んー。まだぁ｣
渋｢ここのマンション一部屋開くらしいで？？｣
｢え！？そーなん！？
人気やからなかなか開かんと思っとった！！｣
渋｢この間トラック止まっててん。
何階か知らんけど荷物運び出しとってん｣
｢そーなんやぁ｣
渋｢もー決まってるかもしらんけどな。
あー。それと明日･･･｣
｢ん？？明日？？｣
渋｢おん。横がレストラン予約したらしくて
久々７人で飯行こうやって･･･｣
｢えー！？俺そんなん聞いてへんし！！｣
渋｢言っとってって
だいぶ前に言われたん忘れとった｣
｢ひどーっ！！(笑)｣
レストラン･･･どこやろ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 806人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぷあ - 毎日楽しみにしています。早くｊ続きが知りたいです。更新お願いします。 (2017年1月23日 22時) (
レス) id: 0cca81ed8d (このIDを非表示/違反報告)
わんだー - ドキドキしすぎてしんどいです〜！！笑 めっちゃ好きです！続き楽しみにしてます！ (2017年1月23日 7時) (レス) id: 9fd8b1541a (このIDを非表示/違反報告)
はちぶんぶん(プロフ) - とっぽっぷさん» ありがとうございます！！これからも応援よろしくお願いします！！ (2017年1月23日 6時) (レス) id: bbd109ba84 (このIDを非表示/違反報告)
とっぽっぷ - ドキドキします！楽しみしてます(〃＞＜〃)更新ふぁいとです！ (2017年1月22日 12時) (レス) id: 8670bf754b (このIDを非表示/違反報告)
はちぶんぶん(プロフ) - めいめいさん» ありがとうございます！！思いつくまま書いていきますね^^*これからも応援よろしくお願いします！！ (2017年1月22日 4時) (レス) id: bbd109ba84 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はちぶんぶん | 作成日時：2017年1月20日 7時
