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些細なことで喧嘩をして ページ2
Aside
本当に、些細なことだった。
相手と付き合っているのに俺は相手にしてやれなかった。
・
相手｢ねえ、最近バイトばっかりだからさ、どっか出かけようよ｣
参考書を読んでる時相手はそう言ってきた
『んー今度の週末な』
もうこれが口癖みたいなもんだ
相手｢それこの前も言ってたじゃん...
もう3ヶ月くらいデートもしてないんだよ？たまには出かけようよ｣
相手はしょんぼり聞いてきた
『しょうがないだろ...？バイトしねぇと生活苦しいし、今度テストあるんだから』
相手｢しょうがないだろって...いっつもそればっかり...
・
そんなに私と出かけたくないの？｣
内心イラッときた
『そんなこと一言も言ってないだろ？勘違いもいい加減にしろよ
お前はいいよな、今でも実家暮しで
バイトする必要なんてないもんな』
俺がそう言うと
君は涙目になっていた
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*諒音* - リクエストです！イマニミテイロという曲か、青空が違うという曲をテーマにして小説を書いてほしいです！どちらでもいいです！ (2018年3月18日 19時) (
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作者名：ショコラ | 作成日時：2017年12月14日 0時
