第22話 ページ25
「ユンギくん、行こ？」
YG「うん。」
コクッっと頷くユンギ
「んー、眠い。そういえば仕事は？」
YG「今日はoff。」
「そっか。じゃ、ずっとみんなと居れるんだね。」
YG「そうなりますね。」
「嬉しいな。」
YG「嬉しいんですか？」
「まぁ、みんな仕事で忙しいだろうから、中々こういった時間をつくれないでしょ？」
YG「そぅ…ですね。」
「だから嬉しいの！」
YG「俺も嬉しいです。ヌナとこうしてられ
て。」
「そっかそっか。」
のんびりとした時間が流れる。眠たそうに、ゆらゆらと揺れているA。寝そうになった時…
ｶﾞﾀｰﾝ
「な、なに！？何事！？」
YG「さ、さぁ？」
NJ「ヌナー。」
「ナムジュンくん。どうした？」
NJ「た、棚の扉が壊れました。」
「(え、えーーーーー？！どうやったらこわれるの！？)」
棚の扉が見事に外れ、ネジがどこかへいってしまっている。
「とりあえず直すね？」
手際良く直していく
30分程度で扉は直った
NJ「ヌナ、ありがとうございます！すごいですね！」
「いや、あなたの方がすごいから。どうやったらあの棚壊れるの？！」
NJ「普通に開けたら、ああなりました。」
「は。」
YG「ナムジュナは破壊神だから。破壊王か？」
NJ「ヒョンー、からかわないでください！」
YG「いや、ホントのことだから。こないだもなにか壊しただろ。」
NJ「こないだは、ボールペンです。」
「え、」
YG「どうやったら壊れるんだ……」
NJ「わかりませんよ！勝手に壊れるんですから！」
「ある意味すごいわ。」
貶しているのか、褒めているのかは分からないが、棚は直ったので無事に一件落着である。
Jk「ヌナー、暇です。遊びましょ。」
「いいけど、何して遊ぶの？」
Jk「げーむしましょ！ゲーム！」
「いいよ。でも、私下手だからね？」
Jk「大丈夫です！」
Jk「ヌナ弱いですね笑笑」
「もー！だから言ったのに！」
YG「笑笑笑笑」
「ユンギやー！笑うな！」
YG「ヌナ、ごめん。笑笑」
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作者名：りんご飴 | 作成日時：2018年8月10日 23時
