第20話 ページ22
「おはよー。」
JH「おはようございます。どうしたんですか？元気ないですね？」
「あ、いやー、別に？」
JH「？」
JIM「無理しないでくださいね。」
「うん。ありがとうジミン。」
JIM「ふへへ。」
TH「おはよーございます。」
ｶﾞﾀｯ
JH「ヌナ？大丈夫ですか？」
「う、うん。ごめん、大丈夫だから気にしないで。」
TH「…」
廊下…
TH「ヌーナ？」
ｷﾞｭｯ
「ヒャッ！」
TH「ヒャッって！可愛いね。」
突然彼が現れた
「可愛くないから、離して？」
TH「やーだ。離さない。」
「(なんなんだ、一体どうした。私何かし
た？！)」
TH「ねぇ、さっきさ、ヌナ、俺が来たから昨日のこと思い出してたでしょ？」
ﾋﾞｸｯ
図星をつかれて肩をあげる。
「ちがうよ？」
TH「嘘ですよね？あからさまに反応してたじゃないですか？」
「…っ…それはっ……」
TH「ふふ、可愛いですね？ヌナは。」
そう言って近ずいてくる彼…
背には壁、目の前には整った顔の彼
逃げられない
咄嗟に目を瞑る…
「…ﾝｯ…」
TH「ふふふ、冗談ですよ？」
「っあ…」
TH「可愛い反応…もっといじめたくなります。」
「や、やめ、て。」
TH「大丈夫、もうしません。」
その一言でリビングに戻った彼
壁にそって落ちていく
今、きっと顔が赤いだろう。このままでは、皆に見せられない。少し経ってから戻ることにした。
NJ「ヌナ、どこに行ってたの？」
「ちょっとね、洗濯物を取りに行ってたの。」
もちろん嘘だ
NJ「そうなんですね。いつもありがとうございます。」
「ううん。大丈夫だよ、」
YG「…」
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作者名：りんご飴 | 作成日時：2018年8月10日 23時
