貴女side ページ32
私も行こう、
船を飛び降りようとすると
スクアードがどしゃりと崩れ落ちた
オルカ「スクアード!」
スクアードに駆け寄ろとすると、今度はマルコに制される
スクアード「俺は…なんて事を…!!!
すまねぇオヤっさん…!!
すまねぇ…!!…エース!!
畜生!!大好きなオヤっさんを…
おれァ疑って…!!!」
ぼろぼろと大粒の涙を落とすスクアード
マルコ「スクアード!!
泣くことが報いることかよぃ…!!」
厳しいマルコの言葉、
でもそれはスクアードを思っての事だ
オルカ「さぁ、スクアード、立ち上がって…
一緒にエースを助けよう?」
スクアードに手を差し伸べる
スクアード「すまねぇ、オルカ
お前も疑っちまって…」
スクアードが手を乗せるとグイッと引っ張る
オルカ「いいよ、私だって同じ状況なら疑っちゃうもん
ね?お互い様!
じゃあ、私は先に行くから…また後でね!」
さぁ、私もルフィの後を追わなくちゃ…
…それにしてもスクアードを弄んだ借りは返さなくちゃね
…と、その前に何か気になってたんだけどなんだったっけ?
ガコガコッ
音がする…
よく見ると壁が入江にそって上昇し始める…
オルカ「…っ!そうだ包囲壁!!」
気づいた時にはすでに囲まれていた…
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ゆきな(プロフ) - エース!助かって!!これからも無理せずに頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年8月18日 0時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nana | 作成日時:2019年5月18日 8時