No.115 ページ25
ふと、人の気配を感じ立ち止まる
もともと絶はしていたけれど音を立てないように近くの木に隠れながら近ずいた
ソラ「女の子？」
姿からして執事だろうか？
なかなか訓練されている
気づかれないように通り過ぎる事は出来るだろうけど、これは挨拶しといた方がいい…のか？
まぁ、不法侵入扱いも嫌だし
元の位置に戻り、絶を解いてから歩く、
少しすると女の子がさっきと同じ状態で立っている
ソラ「こんにちは、ゾルディック家の執事さんですか？
ちょっとイルミさんにお家まで行くよう言われたんですけど…」
「…お帰り下さい、アナタを通すわけには行きません」
ソラ「いや、私も帰りたいのは山々何ですよ？怒られるから
でも、行かなきゃ殺されるんですよ」
「…聞こえませんでしたか？
アナタを通す許可は降りていないの
さっさと出ていきなさい」
ソラ「…ねぇ、出来るだけ穏便に済ませたいの
“アンタ達”死にたいの？」
黒いオーラと多大な殺気を放出する
女の子は息を呑んで、少し後ずさった
「合格です」
パチパチと手を鳴らしながら、木の影から出てくるオールバックのメガネ
ニコリとも笑わず鋭い視線を向けてくる
「私、執事のゴトーと申します
こちらはカナリア、貴方様をゾルディック家まで案内します」
ソラ「ねぇ、キルア帰ってるんでしょ？
どうしてる？」
ゴトー「…私共からは何もいえません、
旦那様に聞いてみてはいかがでしょうか？」
ソラ「旦那様に会えるのかね」
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勿忘草 - 108話最高でしたw萌え袖wあははhゲホゲホあはははは (2020年6月6日 16時) (
レス) id: a69079c5f6 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - ムーンさん» ありがとうございます！ すぐに直しますね！教えていただいてありがとうございます！ (2017年4月4日 20時) (レス) id: 276d4a4aa8 (このIDを非表示/違反報告)
ムーン(プロフ) - とてもおもしろいです！！更新頑張ってくださいね！あと名前が（人１）になってて表示されてません＞＜ (2017年4月4日 19時) (レス) id: 885bb0031d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana | 作成日時：2017年4月2日 1時
