No.220 ページ35
ガンッと大きい音がして、
ウボォーさんの首が衝撃で少し横に傾いた
ソラ「っとと、危なっ！」
ウボォーさんのこめかみと心臓を狙ったライフル弾がそれらを貫くことはなく
ウボォーさんの鋼鉄の体によりはじかれ、
軌道を逸らして私に向かって飛んできた
しかしそのライフル弾は
私がガードするまでもなく
二閃の光によって真っ二つに切られていた
ソラ「おぉ、お見事…」
それはノブナガとフェイ兄の仕込み刀で、
2人の刀には刃こぼれひとつついていない
ノブナガ「おいっ！ウボォー危ねぇだろ！
ソラに当たる所だったじゃねぇか」
ウボォー「お、わりぃわりぃー
でもお前らがついてるんだ
当たってねぇだろー？」
そんな事を言いながら、
呑気に足元の小石…といっても赤子の拳ひとつ分くらいのものを拾い上げると、
よっ、と声を出しながらそれを投げた
2回続けられたその行為は
ウボォーさんを撃ったライフルの持ち主を射抜いた
ソラ「ナイスゥ！
ウボォーさんのがよっぽど腕いいじゃん！」
フェイ「本物持たせたら握りつぶすからだめね」
ソラ「はっ！そんな弱点があったか！」
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taiouo2000(プロフ) - 最高です…続き気になります。頑張ってください。 (2018年6月20日 21時) (
レス) id: 3ace49f0fa (このIDを非表示/違反報告)
冷やしラーメン - 初めまして、冷やしラーメンと申します、この作品をいつも拝読させて頂いています！続き楽しみにしています、応援しています！頑張って下さい！ (2018年2月10日 0時) (レス) id: a1e25d9f5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana | 作成日時：2018年1月1日 19時
