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You side
顔の前で手を合わせる仕草は 、まるで女子 。いや 、申し訳ないくらいに女子より女子 。
ううん 、女子ってか女の子 。
TH「遅いよジミナ！それとA！ジミナのこと見すぎ！もう見るの禁止！！」
『み 、見てないよ』
テヒョンくんがあまりにもおかしなことを言うもんだから 、私までおかしなことを言ってしまった 。もっとまともな嘘つけばよかったかな 。
TH「あ 、そう？」
もっとも 、テヒョンくんに通じなかったことなんてないけど 。
JM「あれ 、テヒョナお友達いたの？」
theキョトン顔をするパクさんは 、もうあざといったらありゃしない 。え 、しかも 、もしかしてだけど私がいること言ってなかったの？？？テヒョンくん？？？？
TH「あ 、そうだ！紹介するね 、A 。」
『え 。Aです』
JM「へぇ〜 … Aちゃんかぁ … 」
TH「仲良くしてね 、お互い友達少ないんだから」
余計なお世話だ 、なんて口に出せなくて 。あたかも不服そうに彼を見つめれば
TH「え 、だからそれは誘ってるの？？？」
としか返ってこない 。ダメだこりゃ 。なんだか腹が立ったから 、1人パン売り場まで歩いてこうとした時 。
JM「テヒョナ！」
TH「ん？」
JM「あれ 、彼女？」
あれって言い方にどうもムカついて 、勢いよく彼らの元に戻る 。
TH「うん 、彼女 。」
『違います 。』
TH「らしいです 。」
JM「違うのか〜 。」
尚更嬉しそうな表情をする 、パクさん 。
友達の彼女がこんなんじゃなくって良かった〜的な！？！？！？
JM「Aちゃん 、よろしくねっ」
そう言って手を差し出すパクさん 。行動パターンが読めないな 、この人 。
糸目に人が良さそうな笑みをする彼を無視することも出来ず 、渋々手を出す 。
TH「あ"〜禁止〜握手禁止〜〜！！」
遮られたから諦めたけど 。
TH「俺のAだから手だしちゃダメ！」
JM「え 、でも付き合ってないんでしょ？」
TH「けども！！」
JM「じゃあ僕にもチャンスが？？」
TH「ある！！！！」
JM「だって 。Aちゃん 。よろしくね？」
え 、待って待って待って待って 。
何がだってなの？？？今の会話の何がだってだった？？？？
強引に手を握りながらブンブンと握手する彼を 、直視することは出来ないと思った瞬間であった 。
あぁ …
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和堂 桜(プロフ) - おー！！！続編ですか！？出来たら嬉しいです！！めっちゃ楽しみにしてます！ (2019年8月31日 12時) (
レス) id: 46ecf93e38 (このIDを非表示/違反報告)
tomato0707zz(プロフ) - 続編読みたいです！これからも頑張ってください！ (2019年8月30日 16時) (レス) id: 130adcd826 (このIDを非表示/違反報告)
ほば ｯ(プロフ) - 和堂 桜さん» コメントありがとうございます。作者の身勝手な判断により不快にさせてしまっていたら本当に申し訳ございません。ここまで読んで下さり光栄です。ありがとうございました。 (2019年3月20日 2時) (レス) id: 52280eb950 (このIDを非表示/違反報告)
和堂 桜(プロフ) - 残念です (2019年3月19日 15時) (レス) id: 46ecf93e38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほば ｯ | 作成日時：2018年11月20日 3時
