紅一点は男前？6 (ページ44)

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kj side

A｢分かった。じゃあゆうくんがママのお弁当全部食べたら私の卵焼きとハンバーグはゆうくんにあげる。｣

ゆ｢ほんとぉ？｣

A｢うん！ゆうくんのために取っておいてあげるから先にママのお弁当食べよっか！｣

これなぁに？うわぁ美味しそうだなぁ！！って言葉巧みにママのお弁当を食べさせていくAちゃん。

nb｢すげぇな。｣

sk｢A、もしかして子供いる？笑｣

さっくんが言うのも無理もない。
子育てしてるんちゃうか？っていうくらい慣れてんねん。

女の子ってこういうもんなん？ちゃうよな？

A｢あ！しょっぴー！何やってんの！！｣

nb｢げ、バレた。｣

dt｢なにゆうくんに食べさせようとしてんの。｣

nb｢だって食べたそうにしてたから。｣

しょっぴー何やってん(笑)
自分が嫌いな野菜を子供に食べさせようとしてるやん。

ru｢うわー！！ダメな大人だー！！｣

nb｢うるせえ！食べれるやつが食べりゃいいんだよ！｣

sk｢ゆうくんは好き嫌いせずになんでも食べれる大人になろうね〜？｣

ゆ｢ん！！ゆうくん食べれるよ！｣

fk.A｢｢えらい！！｣｣

iw｢翔太よりおっきく育てよ〜笑｣

ab｢今日は一段と賑やかだねぇ｣

mm｢みんな早く食べないとゆうくんもう食べ終わるよ。｣

dt｢ゆうくんご馳走様？｣

ゆ｢うん！ごちそうさまでした！｣

A｢お腹いっぱい？卵焼きとハンバーグはもういらないかな？｣

ゆ｢お腹いっぱい！もういらなぁい、、｣

A｢そっか！よく食べました！｣

Aちゃんはゆうくんがお腹いっぱいになるの多分分かっとったんやろうけど、ちゃんと残してあげてた。

優しいなぁ。

fk｢さ、ゆうくんがそわそわしてっから食べ終わった人からあっちで遊ぶかぁ｣

ふっかさんの一言につられて早々に食べ終えた人たちがゆうくんを連れて遊びに行った。

kj｢あかんあかん！ゆっくり食べとる暇ないんやった！

俺今日いっぱい写真取らなあかんねん！！｣

A｢カメラマン頑張って〜｣

呑気にご飯を食べてるAちゃんとしょっぴーを置いて俺は海へと走った。

ス｢そろそろ撮影開始しまーす！｣

スタッフさんの呼び掛けに俺たちは軽く汚れを落として
今度は仕事モード。

それぞれ撮影を終える頃には空が赤くなっとったわ！