紅一点は男前？6 (ページ42)

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kj side

一旦撮影が終わって小道具の準備を待つ間テントに戻るとさっきまで寝とったちびっ子が照にぃたちと遊んでた。

sk｢あら！起きたのー？｣

ゆ｢……！？！？｣

さっくん声デカすぎやねん。

ビビってもうてるやんか…

iw｢佐久間うるさい。怖がっちゃうでしょ！｣

sk｢ごめんごめん！！つい…笑｣

dt｢とりあえず佐久間たちも自己紹介したら？｣

fk｢ゆうくん、ここにいるお兄ちゃんたちもみんな俺達のお友達なんだよ。｣

ゆ｢そーなのぉ？｣

ab｢そうだよ〜。僕は阿部亮平っていいます。

阿部ちゃんって呼んでね？｣

｢あべちゃ！！｣

fk.A｢｢かあいい｣｣

お決まりの首こてんってするやつまでかまして自己紹介をした阿部ちゃん。

あざといわぁホンマ。

sk｢はいはい！次俺！

佐久間だよ！さっくんて呼んでね〜｣

ゆ｢しゃっくん｣

fk.A｢｢かあいい｣｣

ふっかさんとAちゃん、さっきからなんやねん。
可愛いしか言わんのやけど。

mm｢目黒蓮です。めめって呼んでね？｣

ゆ｢めめ！｣

fk.A｢｢かあいい｣｣

kj｢2人ともうるさい！！

あ、俺は向井康二って言うねん。康二って呼んでなぁ？｣

ゆ｢こーじ｣

fk.A｢｢かぁ…っっ｣｣

照にぃとしょっぴーに口塞がれとる(笑)

ru｢俺最後かぁ…

こ、こんにちは…？ラウールです。ラウって呼んでね？｣

子供相手にそんな緊張するか？笑

ゆ｢らう……おっきい…｣

dt｢かっこいいよね。

……あ、ゆうくんもみんなにお名前言えるかな？｣

ゆ｢うん！ゆうだよぉ。4しゃい！｣

dt｢あ、4歳だったんだ。｣

俺らとの自己紹介が終わるとゆうくんはだてと繋いでた手を離してラウに近づくとラウの右足に掴まった。

ru｢えっ？！、、あ、えっと、、ゆうくん？どうしたの？

え、ちょっと誰か！！助けて…！！｣

dt｢そんな焦んなくて大丈夫だよ(笑)

落ち着いてゆうくんのこと見てみな？｣

ru｢……あ、抱っこ？｣

ゆ｢うん！｣

だいぶぎこちなかったけどラウが抱き上げるとゆうくんはめちゃめちゃテンションが上がったらしい。

ゆ｢パパより高い！！｣

ru｢なんか複雑…笑｣

そんなやり取りも微笑ましくて俺は早速カメラのシャッターを押しまくった。

fk｢天使が2人もいる…！！｣

A｢かあいいい。超かあいい。｣

nb｢なんか頭のネジ外れてる奴いんなぁ(笑)｣