紅一点は男前？6 (ページ35)

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ab side

そして次のアトラクション。

不覚にもさっきの流れが面白かったらしく、今回は説明の段階からカメラが回っていた。

佐｢次はお化け屋敷になります。

ワンペア2人の3組、計6人入れます。｣

fk｢6人か、、多いな。……どうします？｣

A｢リアクションをお求めなら佐久間、向井、深澤を

可愛いリアクションをお求めなら岩本、ラウール、渡辺を

イメージが崩れるリアクションをお求めなら目黒か私を

冷静で驚かないサイコパスをお求めなら宮舘、阿部を

さぁ、どうする？｣

sk｢なんだそれ！笑｣

ab｢金の斧、銀の斧じゃないんだから｣

今度はご丁寧に追加情報まで入れて決定権を委ねたお嬢さん。

fk｢もう自分たちでは決めないのね。わら｣

A｢佐藤さん！早く決めて！！｣

佐｢えぇぇ……｣

kj｢こっから見た人は誰と喋ってんねん！てなるやろ！｣

ru｢もう佐藤さんもこっちに来たら？笑｣

ラウールの提案にみんなで手招いたけど、ここまで絡んでおいてディレクターのポジションは崩さないらしい佐藤さん。

このままカメラの外で話すスタイルで行くみたい。

佐｢じゃあワンペアはこちらで決めるので、残りの2組は自分たちで…｣

A｢ダメ！！全部決めて！！｣

dt｢とんだ我儘言うね、あなた。｣

nb｢何そんなヤケになってんの？｣

ab｢もしかしてさっき選ばれなかったの根に持ってる？｣

A｢うるさい！いいから早く決めて！｣

mm｢あーあ。こりゃもう引かないやつだ。｣

佐｢えぇ、、じゃあ、岩本・阿部ペア、宮舘・渡辺ペア

向井・佐久間ペアで。｣

A｢また選ばれなかったっ！！！｣

膝から崩れ落ちた。笑

iw｢なんでまた俺！？ふっかでいいじゃん！！｣

fk｢俺お化け屋敷NGだから。｣

iw｢それラウじゃん！目黒入れよ！｣

mm｢ほら、俺イメージ崩せないから。｣

iw｢お前もAもイメージ崩せない理由ないだろ！｣

ru｢はいはい。つべこべ言わないで行ってきて。｣

まだブツブツ言ってる照を押し付けられた俺は、なんとか宥めながらお化け屋敷に向かった。

一方、お化け屋敷の外では、、、

A｢またお預け…｣

fk｢自業自得でしょ。

無理矢理決めさせたのあなたよ〜？｣

A｢くぅぅっ……佐藤〜！！！｣

mm.ru｢｢…！？ちょっとちょっと！！｣｣

掴みかかろうとするAを必死に止める2人の画がこれまた面白かったらしい。