紅一点は男前？6 (ページ22)

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mm side

A｢全然酔ってないよ〜

でもいつもよりテンションは上がってる♪♪｣

それ酔ってるって言うんじゃないの？

iw｢めめ。はい、これ美味しいよ。｣

岩本くんがめめって呼ぶなんて珍しい……酔ってる？

断ったら拗ねそうだから大人しくあーんされといた。

dt｢いいねぇ〜。俺もめめって呼ぼうかなぁ。｣

舘さんから呼ばれるのはなんか恥ずかしいな…

いつもよりふわふわしてる舘さんは酔ってはないのだろうか…

A｢めめさっきからぼーっとしてる。酔った？｣

mm｢あ、いや。3人の観察してるだけ。酔ってないよ。｣

iw｢なにそれ(笑)そんな事しなくていいから甘いの食べな｣

dt｢美味しいお酒もあるよ？｣

mm｢うわっ！！分かった分かった！！

食べるし飲むって！！｣

チョコとお酒を手に迫ってくる岩本くんと舘さんに乗せられて気づけばどちらも口にしていた(笑)

食べ物がスイーツに変わってから早2時間。

時計を見れば日付をまたごうとしていた。

mm｢もう12時か。そろそろお開きにする？｣

A｢えー！やだやだ！！まだ飲む！食べる！喋り足りないー！！｣

dt｢照と目黒は明日予定ある？｣

iw｢いや、特に入れてないけど。｣

mm｢俺も。特に予定はないよ。｣

A｢じゃあ2人とも泊まればいいじゃん！！

はい、きーまり！もう時間気にしない！！分かった？！｣

mm｢おぉっ、、あぶなっ！分かった！分かったから！！｣

テーブルに乗り上げる勢いでこっちに来ようとするAちゃんを必死に止めて、飲み会は再開した。

A｢あ、そうだ。いっつもさぁみんなでご飯行ったら涼太とさっくんのチューあるけど今日さっくんいないね。どうする？｣

iw｢いや、別にしなくていいでしょ。｣

A｢えぇ〜やだぁ！！見たい〜！！！｣

dt｢変な駄々こねないでよ。｣

A｢見たい見たい見たい見たい見たい見たい｣

mm｢Aちゃんガチすぎ！笑｣

A｢キュンキュンしたい〜｣

iw｢メンバーがチューしてるとこ見てキュンキュンはないだろ。お前変態か？｣

A｢腐女子上等！！

はい、くじ引きね〜。引いて！拒否権なし！！｣

いつの間に…笑

Aちゃんが1ミリも引かないから結局押しに負けた俺たちはクジ(Aちゃんが持ってたポッキー)を引いた。