紅一点は男前？6 (ページ12)

今日:5 hit、昨日:25 hit、合計:94,576 hit

... ページ12

you side

みんなが私を探しだす前に行かなきゃ！と思ったのも束の間

田｢しょっぴー？なんかあった？｣

nb｢ん？あぁ、Aが見当たらなくて。見てねぇ？｣

ジェ｢えっ！？Aちゃんいないの！？｣

fk｢バカっ！！声でけぇよ！！！｣

ジェシーの大きな声に反応した他のグループの人たちも集まって来てしまった…

やばいやばい！！早く出ないと！！！

A｢ずっとここにいたわ！！！｣

｢｢｢｢えっ？、、、、｣｣｣｣

みんなの視線を一気に集めてしまったけどしょうがない。

A｢さすがに気づかなすぎじゃない？｣

iw｢え、いつからいたの？｣

A｢メイク終わってからずっと｣

nb｢まじで？声かけろよ！！｣

A｢はぁ？逆ギレはんたーい！！｣

nb｢子供か！お前は！！｣

A｢自分たちのお喋りに夢中で気づかなかった人たちに色々言われたくないですぅーーふんっ！｣

いたなら良かったよ(笑)
と笑いながら戻って行った他のグループの皆さん。

ごめんなさい。

iw｢とりあえず！もうすぐ本番だから気ぃ引き締めて。｣

照の一言でこの件は一旦保留。

最終的なコミュニケーションを取り本番に臨んだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本番終了後

ru｢Aちゃん、本当にメイクの後からずっといたの？｣

A｢うん。いたよ？いつになったら私のこと探し始めるかな〜と思って見てた。｣

本番ギリギリまで誰も気にしてなかったけどね！！

ってちょっと皮肉めいたことを言えばちょっとだけ
シュンとしちゃったラウちゃんと康二。

kj｢ごめんなぁ…誰かとおるって勝手に思うててん。｣

A｢そんな落ち込まないでよ(笑)

私も勝手に検証してただけだし？｣

ここでみんなとは一旦分かれて更衣室に。

着替えを済ませてみんなも乗ってる送迎車に乗り込んだら

A｢……なに？｣

気持ち悪いくらいニヤニヤしてるメンバーたちと目が合った。

A｢みんな顔キモいんだけど。ふっかみたい。｣

fk｢おぉい！！一言余計なんだよお前は！！｣

A｢ふっかうるさい！

で？何があったわけ？｣

1番近くの席に座ってためめに視線を向けると携帯のトーク画面を見せてきた。

mm｢マネージャーさんから送られてきた。

Aちゃんが拗ねてましたよ。って(笑)｣