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you side
iw「Aの背中……?」
nb「はぁっ!?おまっ、……やったな。」
ru「なになにー?Aちゃんなにやったの?」
iw「お前……それ本物?」
sk「えっ、それタトゥー?」
ru「えー!!!まじぃ!?!?」
A「そう!どう?可愛いくない?」
mm「ええっと……俺なんて言っていいか分からない。」
ab「A。ちょっとおいで。」
うわぁ。ガチじゃん。こわっ!!
A「なにー?」
ab「なにー?じゃないでしょ。
何したか分かってんの?」
A「何って、タトゥー入れた。」
ab「そうじゃなくて!!」
dt「一生Aの体に残るんだよ?ダメとは言ってなかったけどさ、ちょっと急すぎない?」
fk「こんな見えやすい所に入れたら仕事に影響するって
分かってて入れたの?」
nb「俺たちだけじゃない、世間の目だってあるんだぞ?」
iw「全部ちゃんと考えた上での行動か?
俺たちに相談もなしに?」
sk「少なくともノリと勢いだけで出来ることじゃないよね?
Aなら分かってるはずだよ?なのにどうして?」
いっそのこと怒鳴るかもっと大袈裟にリアクションしてくれれば……
思った以上に真剣な説教をくらってしまって
私どうしたらいい?ドッキリっていつ言えばいい?
でもこれ以上長引かせると本気で怒られそうだし…
もう言ってまえ!!!
A「あのぉ…」
ru「俺はかっこいいと思うけどなぁ。
確かに賛否両論あると思うけど、タトゥー隠せるファンデとかあるしAちゃんがそういうのちゃんと判断して自分で隠すならいいんじゃない?」
ラウちゃぁぁんんん!!!
こんなにも頼もしく育ってくれて嬉しいよぉぉお!!
感動しすぎて抱きしめたいけどお兄ちゃんたちの顔もっと怖くなったよぉぉおおお!!!
mm「みんなが言ってることも分かるし、ラウが言ってることも分かるけど…
話し合いはちゃんとAちゃんの気持ち聞いてからでしょ。」
これまた良い子に育ちましたね蓮きゅん……
kj「せ、せやな!とりあえずみんな落ち着いて話そうや」
弟たちが必死に宥めているこの状況が何よりのカオス……
もう今しかない!!
A「ごめんなさぁぁああい!!!」
「「「えっ……」」」
A「ドッキリでしたぁーー!!!」
隠してあったカメラに目線を向けてアピールすれば
やっと理解したみなさん。
「「「「っざけんなぁぁああ!!!」」」」
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南(プロフ) - inami2baさん» リクエストありがとうございます!続編にて書かせていただきます! (2022年2月21日 17時) (レス) id: 4aeee1359b (このIDを非表示/違反報告)
inami2ba(プロフ) - 弱い日もあるの続きがみたいです!舘様が超甘やかす所をみたいです! (2022年2月7日 23時) (レス) id: 7082d4bd38 (このIDを非表示/違反報告)
inami2ba(プロフ) - 更新おめでとうございます!いつも楽しみにしています! (2021年11月8日 22時) (レス) id: 7082d4bd38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:南 | 作成日時:2021年11月8日 19時