43話 彼の部屋で(❈) ページ44
鬼灯side
キスしたらAさんが気絶してしまいました
大王「鬼灯くん、できたよ…って、あれ?Aちゃんどうしたの?」
鬼灯「お疲れだったようです」
そう適当にごまかす
大王「そっかぁ、鬼灯くん、ちゃんと休ませてあげてね」
鬼灯「もちろん」
…私の部屋でね
私の腕で眠るAさんを抱えて歩く
しかしキスで気絶とは、
ウブなものですね
鬼灯「………」
私はAさんの白い首すじを見つめた
ゴクリ…
あぁ…
私の跡めっちゃ付けたい
考えていたら、自分の部屋に着いた
ベッドにAさんをそっと寝かせる
…だめだ、我慢できない
そうだ、このあとは予定がない
することはひとつ…
ちゅ、ちゅ、ちゅ
眠るAさんに優しくキスを落とし
自分の跡を付けまくる
あの時…
貴女が私の部屋に逃げ込んだ時…
ベッドの下にいるのを見つけて
正直、理性ヤバかったんですよ
それに、一度シてるんですから、いいですよね?
(14話)
Aさんの服を、そっと脱がす
あらわになった肌を、優しく撫でる
貴女「んぅ…」
っ………
なんて声を出すんだ
もう止まらない
理性が飛びました
自分も服を脱ぎ
いきり立った自分自身を
Aさんに…
ズブ…
貴女「ん!」
ビクッ、とはするものの起きない
ユサユサ
貴女「あ、あん、っ…あ」
Aさんのかわいい声に
腰が止まらない
貴女「ほ…じゅき、しゃ…」
寝ぼけているのだろうか
しかし構わない
鬼灯「好きですよ…Aさん…」
貴女「わたし、も…」
あぁ…!
両想いですか!
取り消しはききませんよ
その後、私は
たっぷりとAさんを愛でた…
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Nami☆ - 紫音さん» ありがとうございます!😄 (2月8日 18時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
紫音 - 39ページめちゃ最高です!! (2月7日 22時) (レス) @page40 id: cfb03159a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nami☆ | 作成日時:2024年1月15日 11時