3話 地獄にもアニメイト? ページ4
貴女「え、地獄にもアニメイトあるの?」
ある日、私は朗報を聞いた
唐瓜くんたちによると
地獄にもアニメイトがあるらしい
これは行かねば!!
鬼滅の刃あるかなぁ
休憩時間にでも行こう
冨岡さん、冨岡さん♪
鬼灯「……チッ」
鬼灯さんが
苦々しい顔で舌打ちしてたなんて…
浮かれていた私は知らなかった
貴女「わぁぁ…!」
唐瓜くんたちに連れられ
アニメイトに着いた私
まさに現世のまんま!!
アニメオタクな獄卒もいるらしく
そういう人も来るそうだ
そういや現世に置いてきたグッズ
どうなったのかな
捨てられたりしてないよね…?
ま、とりあえず見てみよう
中を見てみると
あったあった、鬼滅の刃!
冨岡さんのクッション!
錆兎もいる!
初任給で買っちゃおう
冨岡さんと錆兎
お持ち帰り!
ルンルンと帰ると
鬼灯さんが仁王立ちしていた
鬼灯「…ずいぶんと、楽しそうですね?」
貴女「あ、鬼灯さん」
…ん?なんか眉間にしわが…
怒ってる?
何で?
今は仕事の時間じゃないのに
サボったわけじゃないのに
あ、お金使いすぎたから?
お母さんみたいなとこあるからなぁ鬼灯さん
鬼灯「ハァ…まぁいいでしょう、荷物置いてきなさい、そろそろ仕事の時間ですよ」
貴女「はーい」
冨岡さんたちを置きに部屋に行く私
鬼灯「…冨岡さんたちがうらやましいです…」
そんなことを
鬼灯さんが呟いていたなんて
つゆ知らず…
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Nami☆ - 紫音さん» ありがとうございます!😄 (2月8日 18時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
紫音 - 39ページめちゃ最高です!! (2月7日 22時) (レス) @page40 id: cfb03159a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nami☆ | 作成日時:2024年1月15日 11時