12話 お香さんのお手伝い ページ13
貴女「え、お手伝い?」
ある日、私はお香さんに言われた
衆合地獄で手伝ってほしいと
お香「そう、ウチの店の子がね、カゼ引いて休んじゃって…人手が要るの」
衆合地獄ってアレだよね
イケナイことした人が落ちる地獄
主に合意なしの
まぁあそこは花街もあるし
そこには獄卒のお客さんも来るとか
白澤さんも常連らしい
お香さんが困ってるし
いっちょやってみるか
一日遊女
私はメイクなんか基本しないけど
メイクしてみたら
意外と受けがいいみたい
やば、これ意外と楽しいかも
そんな変なコトされなかったし
お手当ても出た
こういうのも悪くないなぁ
まぁ私は色気ないから
お香さんにはかなわないし
亡者も引き寄せられないけど
あの店のお手伝いなら
またやってもいいかも
この時の私は浮かれていた
この後、何があるかも知らずに…
3人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Nami☆ - 紫音さん» ありがとうございます!😄 (2月8日 18時) (レス) id: 7f8b02d024 (このIDを非表示/違反報告)
紫音 - 39ページめちゃ最高です!! (2月7日 22時) (レス) @page40 id: cfb03159a4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Nami☆ | 作成日時:2024年1月15日 11時