獣人と叶姫【ハイキュー】

November ページ15

叶姫side



A「んｯ〜ｯ…！」


苦しいｯ！



「さっきはよくも俺達の仲間に恥を欠かせてくれたな。」、



「れいだ、れい。｣


「やっぱり見た感じいい体してるよな…」


「食っちまうか、」


？「テメェら俺らの大切な人になにしてんだよ…。」

？「ふざけんな！俺らの姫に！」


鉄朗…？光太郎…？



A「ん〜ｯ！ん〜ｯｯ！！！」



私は背後の敵の足にわざと私の太ももを擦り寄せナイフを落とす


ｼｭｯ

「いｯあｯ！」

血が出てきた瞬間の敵が力を抜いた時に

ﾊﾟｼｯ…ﾄﾞﾝｯｯｯ



背負投。



黒尾「おぉ、さすが…(ﾆﾀｧ」

木兎「流石だな！(ﾆｯ」



A「私を狙ったのが間違いだったわね…、」


「てんめェ…調子にのってんじゃ…ｺﾞﾊｧｯ」


黒尾「俺らの姫に手を出すなって言ってんだろ？脳みそないのか？」

A「…」


私の背後から近寄ってきた敵すらも


ﾊﾟﾝｯｯ


木兎「はぁ…Aのきらびやかなドレス…赤に染まっちまったな…」

A「いいのよ、このくらい。」


木兎「さてと…」
黒尾「獣人を舐めてっと…痛い目見るってことわかってもらわねぇとな」


ｶﾞﾘｯ


ｻﾞｸｯ


ﾌﾞｼｭｯ



鉄朗は___


鋭い爪で相手を引き裂き

鋭い爪で相手の心臓を貫き



身体中から流れる血を自分の血に変える。



これは



鉄朗の猫神の子孫、又は猫人の子孫。



そして…



血を自分のにしてしまう



“血液”の、能力。







ｺﾞｷｯ


ﾊﾞｷｯ


ﾎﾞｷｯ



光太郎は___



パワーで相手の骨を折ってしまう、


制御さえ出来なくなれば触れるだけで折ってしまう。



そして自分の配下にしてしまう、、



梟神の子孫、又は梟人の子孫。



そして…


どんなものでも虜にしてしまう…



“憧れ”の能力。



でも光太郎のは少し特殊で…



自分の憧れている人にはきかないの、



黒尾「おい、A全部片付いたぞ、」
木兎「久しぶりに能力使ったから大変だったぜ！」


A「そう…(ｸｽｯ」




黒尾、木兎「無事でよかった(ﾁｭ」



2人は私の手の甲にキスを落とす___





？「……あー助かっちゃっいましたか…つまらない…」

？「ふふｯ…〇〇ちゃん、怖いわよ(ｸｽｸｽ」

？「相変わらず笑い方が美しいです！(ﾆｺｯ」

？「〇〇さぁぁぁんｯ！」


この4人の正体は…？

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