鬼灯の冷徹裏切られた獄卒…家出したった☆ (ページ18)

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１７話　第二補佐官ページ18

貴女「……」

ついにこの日が来てしまった

私の

第二補佐官就任の日

大王「浮かない顔だねぇ、大丈夫？」

貴女「正直、私に補佐官務まるのか不安で…」

鬼灯「晴れの日ですよ、今日くらいしゃんとなさい」

悩むのはその後です、と鬼灯さんは言う

うん、そうだね

今日くらいはスマイルでいこう

目の前には、ずらっと並んだ獄卒たち

お香さん、来てくれたんだ！

思わず素でスマイル出ちゃった

大王「では、ここにいるAちゃんを、正式に第二補佐官に任命する！！」

わーーーっ

一気に喜びムード

A様ーっ、ともう様づけで呼ぶ人がいる

鬼灯さんも、就任のときこうだったのかなぁ

喜ぶ獄卒たちの中に

シロちゃんたちも見た

めっちゃ喜んでる

こんなに喜んでくれるなら

頑張ろうかな、第二補佐官

みんなに恥ずかしくないように

鬼灯さんみたいな

立派な補佐官に！

徹夜もあるだろうけど…😅

みんな…私、頑張るよ！