【黒子のバスケ】トリップしたら、好きなキャラたちに囲まれて幸せすぎる！パート2 (ページ44)

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朝練ページ44

学校の体育館にて＿＿＿＿

貴「はぁ」

桃「Aちゃんどうしたの？なんか元気ないね」

貴「さつきちゃ～ん！実はね＿＿＿＿＿」

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桃「えぇ～！！赤司君にキs＿」

貴「ちょちょ！声大きい！聞こえるって！」

さつきちゃんの口を手で塞いだ

桃「もしかしたら赤司君は高尾君に嫉妬したんじゃないかな？」

貴「え？」

赤司君が私に嫉妬…？

貴「え、だ、だってまだ会って2日だよ？」

私は赤司君のこともともと知ってたから良いとして、赤司君は初めてだよね？

桃「時間は関係ないよ！赤司君はAちゃんが自分以外の男の人と一緒にいたのが許せなかったんじゃないかな？」

貴「…」

赤司君はアニメの中の人で私はその内のファンに過ぎない。

桃「…Aちゃんは赤司君のこと好き？」

貴「え」

貴「…まだよく分かんない。キャラとしては好きだけど、本当に存在するってなったら本当に好きなのかなって」

桃「…そっか」

桃「ねぇ。Aちゃん？」

貴「ん？なに？」

桃「Aちゃんは、赤司君にキスされて嫌だった？」

貴「…嫌じゃ無かったけど。」

桃「…そっか！」

なんかさつきちゃんの顔がぱあっと明るくなったような…。

ピピー！！！

桃「あ、休憩になったみたい。行こAちゃん！」

貴「え、あ、うん！」