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「『
「「うわっ」」
寮生らの首にリドルの首輪がついた
リドルには手も足も出ない
寮生らはリドルの強さを思い知った
「ふん。口ほどにもない」
リドルは腕を組んで、余裕を見せる
「チッ…やっぱりこいつらじゃリドルの相手は無理か」
レオナは苛立ちを感じていた
「シシシッ!でも、こんなことしたってどうせディアソムニアのヤツらはもう手遅れッス!」
ラギーは愉快そうに笑う
ラギーが焦らなかったのはそれが理由だ
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「ほほう?それは興味深い話じゃ」
「誰が手遅れだと?」
「このとおり、俺たちディアソムニア寮の選手には怪我ひとつない。そいつらとナミのおかげでな」
そこへ見知った声が響いた
リリア、セベク、シルバーとディアソムニア寮のメンバーが並ぶ
ラギーは「えっ!?あれ!?お前らさっき、群衆に飲み込まれたはず…」と本気で驚いていた
「ざーんねん。あれはオレのユニーク魔法で増えて変装したオレくんたちでした」
ケイトは手をふって、自分のユニーク魔法だということを明かした
ケイトは明るい声で「オレ、ディアソムニアの寮服、ちょっと憧れてたんだよね〜着られてラッキーみたいな♪」と喜んでいた
「なんじゃ。そういうことなら、わしの寮服も貸してやったのに」
リリアは嬉しそうに微笑む
「うーん、リリアちゃんのはオレにはちょっとキッツいかなぁ…ナミちゃんなんてど?」
ケイトはナミに話をふった
「おお!それは名案じゃ!あとで貸そう!」とナミが返事をする前にリリアが賛成した
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にんじん(プロフ) - めちゃくちゃ好きな展開です!! (6月29日 17時) (レス) id: fa066f41d7 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - 箱さん» きゃっ(*≧∀≦*) (2022年12月4日 22時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - 私もでーす( 〃▽〃) (2022年12月4日 19時) (レス) id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - 箱さん» マジ?なんか今回、自信なくて…迷ってたけど、そうおっしゃってもらえて安心しました!コメありがとうございます!愛してるー!(謎) (2022年12月4日 18時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - どうしてだ、どうしてだ❗、どうしでこんなにも好きなてんかいなんだ約(ありがとうございます) (2022年12月4日 17時) (レス) @page44 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:真灯 | 作成日時:2022年11月27日 21時