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ナミたちは大食堂へ向かった
まだここにいるかもしれない、というケイトの推測に従って…
「えーっと、ジャミルくんは色黒で長い髪をした…お、いたいた！」
ナミはケイトが発見した、ジャミルという青年を見つけた。テーブル席で食事をしていた
グリムは「よぉ」とまた遠慮なしにズカズカと人の傷口に触れていた
「はあ？急になんなんだ、あんたたち」
ジャミルは腕を組み、不機嫌そうにケイトらを見つめた。「当然の反応…」とユウが苦笑している
「おっ？おっ？」
その隣で瞳をキラキラさせているのがカリム
ナミの同級生である
「おおおー！やっぱナミだよな！？こんなめちゃくちゃ可愛い女の子、ナミしかいないもんな！！」
カリムはキラーんと白い歯を見せて笑った
「ええっ！？こんなストレートに女の子、褒める人いる！？」とユウが驚いている
カリムはグリムに気づくと、うわっ，と元気よく驚いた
「あ〜っ！この狸、入学式でオレの尻燃やしたヤツ！」
カリムの発言にグリムは腕を組んだ「オレ様は狸じゃねぇ！」
「でもでも！その時…ナミがオレのこと助けてくれたんだよなぁ〜」
カリムは思い出に浸り、幸せそうに表情を綻ばせている。そして、にこっとナミに微笑みかけた
「今でも感謝してるぜ！ナミ！大好きだ！」
カリムは大笑いした
ユウはそんな彼の姿を見て、「天然こそが最強の敵か？？」と頭を悩めていた
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にんじん(プロフ) - めちゃくちゃ好きな展開です!! (6月29日 17時) (
レス) id: fa066f41d7 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - 箱さん» きゃっ(*≧∀≦*) (2022年12月4日 22時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - 私もでーす( 〃▽〃) (2022年12月4日 19時) (レス) id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
なみ2(プロフ) - 箱さん» マジ？なんか今回、自信なくて…迷ってたけど、そうおっしゃってもらえて安心しました！コメありがとうございます！愛してるー！（謎） (2022年12月4日 18時) (レス) id: c79dd3b270 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - どうしてだ、どうしてだ❗、どうしでこんなにも好きなてんかいなんだ約(ありがとうございます) (2022年12月4日 17時) (レス) @page44 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真灯 | 作成日時：2022年11月27日 21時
