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そのなな! ページ8

快斗との帰り道。

とても話が弾んだ。マジックの話だったり、学校の話だったり。

とっても楽しかった!こうして快斗と二人きりでいられるだけでこんなに嬉しいとは思わなかった。

快「でよ、青子の奴が…」

貴「ええ、青子が?あははっ、青子らしいなー!」

快「笑い事かよ?こっちは大変だったんだぜ?」

貴「だって、快斗の話聞いてたら楽しくて!」

快「!…オメーはそーゆーとこなんだよなぁ…」

何やらボソボソと呟いているけど、私には聞こえなかった。

耳が赤くなってたから、多分照れてる?

どうして照れてるのかは知らないけど…

貴「ふ〜…もうすぐ家だね。」

快「…なあ、A。」

貴「?何?」

快斗の顔を見ると、真剣な顔をしてて、ドキッとした。

…かっこいいなぁ…なんて。不覚にも見とれちゃった。

快「俺…実は…その、ずっと、お前の事が…」

貴「私の事が?」

快「…すk ?「おや、快斗くんとAちゃんじゃないか!」…」

貴「あ、青子のお父さん!こんばんはー」

中「こんばんは!いやぁー二人を見かけたからつい声をかけてしまったよ。はっはっはっ!」

青「もうっ!お父さんの馬鹿!」

中「えっ、どうした青子?」

快「ちくしょう…」

んん?何で快斗がそんなに悔しがってるのかな。

青子も何で怒ってるんだろ?

貴「…あ、家に着いたから、私帰るね!またね、快斗、青子、青子のお父さん!」

快「えっ!?ちょっ、まっ…」

青「A!?」

中「気をつけて帰るんだぞー!」

貴「はーい!」

バタン、と音を立てて扉を閉める。

ーNo sideー
青「もう!お父さんの馬鹿!今いいところだったでしょう!?」

快「そうだぜ、あんまりだろ!」

中「ええ、何の話だ…?」

Aが帰った後、こんな会話が行われてたそうな。

そのはち!→←そのろく!



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ルナ(プロフ) - どうやったらこんな感動するストーリーが作れるんですか!?すごいですね!更新、頑張ってください!! (2020年11月15日 21時) (レス) id: 55c0655de9 (このIDを非表示/違反報告)
霊華 - 面白かったです!続きが気になります!更新頑張ってください応援してます (2019年8月19日 14時) (レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)
魔理沙 - 続きが気になります! 更新無理のない範囲で頑張ってくださいね! 応援してます 長々とすみません (2019年5月3日 7時) (レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Nameless0621 | 作成日時:2019年4月2日 14時

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