そのにじゅーいち！ ページ22
ふかふかのパンとハムがおいしーい！
もふもふ、と頬張っていると、頬にパンくずがついていると指摘される。
慌てて取り、お礼を言う。
…なんて事ないけど、この空気がとても嬉しい。
そんなことを思っていると、からんからん…と扉が開く音がした。
ふと其方を見れば、コナン君がいて。
コ「あれ、Aおねーさん？」
貴「…コナンくん！どうしたの、まだ午前中だよ？」
コ「今日、学校が早く終わる日だったんだ〜！A姉ちゃんは此処で何してるの？」
貴「あ〜…皆には秘密ね？…サボりなんだ。」
コ「え、それ単位とか大丈夫なの？」
貴「よく単位なんて知ってるね？…でも心配ご無用。私、一応成績はいいから。」
そう私がドヤ顔で言えば、あはは…と苦笑された。
コナンくんは私の隣に座ると何を飲もうかメニューを見ていた。
コ「…僕こーh…じゃなかった…オレンジジュースで！」
貴「コナンくん大人だね、珈琲なんて飲めるの？」
コ「え"。…あ、あはは〜…」
ものすっごい目を逸らされた。何でそんな目え逸らすの…。
私が不思議そうに見ていると、コナンくんが私に質問をしてきた。
コ「ねえねえ、怪盗キッドの事はどう思ってるの？もしかして知り合い？？」
貴「えっ？…どうって…キザな怪盗さんだなって。…知り合いではないけど、なぁに？どうしてそんなこと聞くの？」
コ「ちょっと気になったから！ねえねえA姉ちゃん、この後暇だよね？僕も一緒についてっていーい？」
え、暇確定なの？？最早疑問形ですらなかったけど…
まあ、いいかぁ。
貴「いいけど、ちゃんと保護者の人に連絡するのよ？それから、暗くなる前に帰すからね？」
コ「はーい！じゃあ蘭姉ちゃんに言っておくね！」
そう言って携帯を操作するコナンくん。私はそれを横目にジュースを口に含む。
甘いジュースがじんわり口の中に広がって、とても美味しい。ハムサンドは食べ終わったし、飲み物飲み終わるまでゆっくりしてようかな。
安「はいコナンくん、ジュースだよ。」
コ「わーい！ありがとう安室さん！」
コナンくんは嬉しそうにジュースを飲む。
…さて、これからどうしようかな。ショッピングでもしようかと思ったけど、コナンくんが居るなら、それだと暇になっちゃうかな。
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ルナ(プロフ) - どうやったらこんな感動するストーリーが作れるんですか!?すごいですね！更新、頑張ってください!! (2020年11月15日 21時) (
レス) id: 55c0655de9 (このIDを非表示/違反報告)
霊華 - 面白かったです！続きが気になります！更新頑張ってください応援してます (2019年8月19日 14時) (レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)
魔理沙 - 続きが気になります！ 更新無理のない範囲で頑張ってくださいね！ 応援してます 長々とすみません (2019年5月3日 7時) (レス) id: 28703d16e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nameless0621 | 作成日時：2019年4月2日 14時
