オレと組もうよ！ ページ18
「皆酷いよ！！オレそっちのけで盛り上がんないでよー！うええぇえええん」
日「お、王馬！？」
弐「い、いつの間におったんじゃあ！！」
「ふう、泣いたらスッキリした」
左「嘘泣きかよ！！」
当たり前でしょうが。仲間外れにされて泣くのは小学生くらいだよ。バカにしてる？
でも可愛いからいいや！許す！！めちゃくちゃ驚きまくってる推しは可愛い。
それはおいといて。
俺は九頭龍くんの元へ行き、彼の手を握った。
「九頭龍ちゃんはオレと同じタイプなんだね！」
九「はあ！？」
「じゃあオレと手ぇ組まない？ほら、コロシアイは複雑な方が楽しいでしょ？謎が謎を呼ぶ…そんな事件を作ろうよ！」
九「テメー何言って…！」
「にしし、だって九頭龍ちゃんは"殺れる"んでしょ？他の呑気な奴らとは違って…。手を組もうよ！損はしないよ〜？」
九「…っ、断る！」
べしっ！と手を振り払われてしまった。
勿論想定内の事だ。彼は傷つけないために誰も近寄らせない…。そんな感じがする。だから俺と同じというわけじゃない。
「あらら、ふられちゃった。でもオレめげないよ！執拗いのが取り柄だからね、嘘だけど！」
九頭龍くんがそっぽを向く。
すると見計らったようにモノクマが出てきた。漫才しようと思ったのに萎えちゃったよ〜と話し始める。
皆の注意がモノクマに逸れたのを見た後、俺は未だに此方を見ているある人に向かって、ニコッと笑いかけておいた。
？「！」
わかりやすいよ、君。
…そんな意味を込めて笑った。伝わったかは知らないけど、それ以上深く関わるつもりもないので俺はモノクマの話に集中することにした。
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MOTTO - 面白かったです！よければ更新お願いします！ (2021年10月18日 14時) (
レス) @page49 id: a222e10854 (このIDを非表示/違反報告)
Minto - 面白かったです！出来れば続きよろしくお願いします！ (2021年7月17日 23時) (レス) id: 630c466c9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nameless0621 | 作成日時：2021年4月26日 19時
