ちょっと待とうか ページ14
いつの間にか自由時間になってたよ。
どうしようか。原作のリーダー決める下りとか見れなかったぞ。
ダンロンファンとしてこれは一大事だ。
畜生!!!!あそこでモノクマが俺に話しかけてこなければ!見れていたのに!!!じーーーざす!!
はー、結局どうなったんだろう。原作通りなのかな?だとしたら死ぬ程見たかった、後で懺悔します。
因みに俺が呼ばれなかったのは見つからなかったから、だろう、多分。
「嫌われてもいいけどねー」
そうするように仕向けとけば、きっと皆も後悔しないから。
…うん?"後悔しない"…?
「…あれ」
今の違和感はなんだろう。…何か、忘れてる?
…いや……まさか、ね。
「…コイン拾って、ガチャガチャしに行こーっと」
狛「あれ、王馬クン!」
「急に出てくるね狛枝ちゃん!」
狛「奇遇だね!こんな所で会えるなんて、嬉しいよ!」
俺に声をかけてきたのは狛枝くんである。
何故ここに。本編だと此処にいなかったろ!!
そう思ったけど、俺という異分子がいる時点で色々と崩れてるよな…と思ったので何も言わないでおいた。
というかめっちゃ笑顔だね。なんかいい事あったのかな。
「それで?何か用?」
狛「朝から誰もキミを見ていないって聞いて心配になって探してたんだ。やっぱりボクは運がいいよ!」
「へえ、このオレを見つけ出すなんてやるじゃん!褒めてしんぜよう、狛枝ちゃん」
狛「どうもありがとう!…それで、色々と話したい事があるんだ。今から食堂に行かない?」
「つまらなくない話してよね!」
それで俺達は食堂に向かった、訳なのだが。
食堂には、何故か怖い顔をした日向くんと小泉さんが仁王立ちしていた。
俺をめちゃくちゃ見てくる。怖いよ日向くん達。どうしたの。
日「王馬!お前朝何処行ってたんだ!!」
「さ、散歩だけど」
小「食堂に集まろうって話聞いてないの!?しっかり人の話を聞きなさいよ!」
「朝早く活動してたんだから聞いてる訳ないじゃん!どうしちゃったの小泉ちゃん!」
狛「まあまあ二人とも落ち着いて。まずは此処に連れてきた経緯から話すよ。だから座ろう?」
狛枝くんの言葉で俺達は着席し、お話というか尋問が始まった。
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MOTTO - 面白かったです!よければ更新お願いします! (2021年10月18日 14時) (レス) @page49 id: a222e10854 (このIDを非表示/違反報告)
Minto - 面白かったです!出来れば続きよろしくお願いします! (2021年7月17日 23時) (レス) id: 630c466c9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Nameless0621 | 作成日時:2021年4月26日 19時