21 side北斗 ページ23
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side北斗
樹「あの、今お願いしてもいいですか。」
おい、樹。
『う〜ん。難しくなければ。』
嫌な予感がする。
樹「サインと連絡先が欲しいです。」
大我・慎太郎・ジェシー・優吾「はっ?」
やっぱり。言うと思った。
大我「それは、さすがにね、、、ダメでしょ?」
『マネ、連絡先って大丈夫なのかな?』
え?交換していい感じなの?
マネ「Aの判断に任せる。」
『わかった。』
『えっと、すぐには連絡返せないですがいいですか?』
樹「全然大丈夫です」
『あと、拡散はやめていただきたいです。』
樹「絶対しません!」
『じゃあ、いいですよ』
樹「よっしゃ!!!!」
大我「俺もいいですか?」
慎太郎「俺も!」
ジェシー「はいはい!俺もー!」
優吾「すみません、俺も貰いたいです。」
ん?こーちもかよ!!!
俺はなんて言えばいいんだ?
『じゃあ、田中さんに連絡先を渡すのでそこからもらって下さい。』
『サインは、どこへ?』
樹「この雑誌に、、」
『これって。1番最初の。。』
樹「そうです。」
『ありがとうございます!!』
どんどん話が進んでいちゃった。どうしよう。
でも、連絡先貰いたい。
マネ「A、そろそろ羽田行かなきゃ間に合わなくなる!」
『はい!』
『じゃあ、すみません。失礼します。』
えっ、待って。なんにも言えてない。
ガチャ
「Aちゃん!!!!!!」
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作者名:Nakyoni | 作成日時:2020年6月28日 20時