10 ページ19
そんな感じで、1日目と2日目はミリオ先輩と模擬戦しまくって終了
ところどころアドバイスを貰いながらだったからか、やりたいことも見つかってきた
現在は3日目、今は休憩中
『やっぱ近距離弱ェな……』
通形「個性が遠距離だからね
でもその割には動けてる方だと思うよ！」
『負けるようじゃ意味ねえンだよ』
自分が負けた時、近距離タイプじゃないから〜なんて言い訳通じねえ
不安は限りなく0にしねえと…
『近距離の爆破は自分にもリスクあるから使いたくねえんだが……』
通形「Aさんは爆破の形を変えられるんだよね？何種類ぐらいあるんだい？」
『あﾞー……まだ2つだけだ
銃の球っぽくするやつと、範囲を四角くさせるやつだな』
通形「少ないね！！もっと模索しよう！
近距離用のも考えるといいね！」
近距離用か……どうすっかな
激しい爆破せずに攻撃するには…？
通形「(悩んでるね)」
サー「A」
『うおっ……ビビった』
サー「少し助言だ
確かにAは近距離に弱い
だから技を作って近距離でも戦えるようにする……それはいい
だが、その技は必ずしも"攻撃"である必要はない」
『……？』
サー「あとは自分で試行錯誤してみろ」
ナイトアイはそれだけ言って部屋を出た
攻撃じゃなくてもいいってことか…？
通形「……俺も行くね！頑張れAさん！」
『え、あー、はい』
先輩も部屋から出て行った
考えやすくしてくれてンのか…
きっと………戦ってるヒーローに憧れて、攻撃のイメージが多かったんだろう
救助方面のヒーローはあんま見なかった気がすんな
攻撃じゃないとしたら……何だ？
そういうの考えてねえや、どうすっかな……
『(……そーいや、デクと焦凍の戦い
デクは近づかれないようにしてたっけ
あん時は確か＿＿)』
『……あぁ、簡単じゃねえか
近距離が駄目なら、無理やり遠距離にする技がありゃいいな』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 395人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なこの(プロフ) - ミーさん» か、感動ですと…！？ミーさんありがとうございます！現実が忙しいので更新が遅いですが、ミーさんの息抜きになれると嬉しいです♪ (2022年10月5日 18時) (
レス) id: 43013c7ff0 (このIDを非表示/違反報告)
ミー(プロフ) - すぐ2つとも読み終わってしまいました！この作品は感情とかの描写がすごいです！むっちゃ感動しました！体調を崩さないよう気を付けてください！これからも更新待ってます！ (2022年10月4日 23時) (レス) @page43 id: 8331d59edc (このIDを非表示/違反報告)
なこの(プロフ) - 庵さん» わー！ありがとうございます！！私の思いつきと勢いで書き出した物で皆さんがこんなにも評価してくださるのは感慨深いですね…！とても励みになりました！どストライクなお話を書けるように頑張ります(笑) (2022年8月28日 1時) (レス) id: 43013c7ff0 (このIDを非表示/違反報告)
庵(プロフ) - 登録者100人おめでとうございます！！もうほんとにこのお話どストライクすぎてやばいです😳 (2022年8月27日 22時) (レス) @page19 id: e1add0e30b (このIDを非表示/違反報告)
なこの(プロフ) - 庵さん» 庵さん、コメントしてくださってありがとうございます……！感激です！そう言って頂けると作る側もとてもモチベーションが上がりますね！これからもよろしくお願いいたします♪ (2022年8月26日 23時) (レス) id: 43013c7ff0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なこの | 作成日時：2022年8月17日 21時
