◆22話 ページ23
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勉強会をして以来
二口くんとは結構話すようになったと思う
それで気が緩んでいたのか、
珍しく寝坊してしまった
急いで行かないと。
昇降口を抜け、体育館までダッシュする
曲がり角を曲がろうとした時
誰かにぶつかり、後ろへよろけてしまった
やば、転ぶ...!
そう思い、ぎゅっと目を瞑った
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「っ、 ...危ねえ」
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力強く掴まれた腕、
転ばないように支えてくれたのは
よく知った人だった
貴:『ふ、二口くん』
こんな少女漫画みたいなこと起こるのだろうか
二:「どうしたそんなに急いで」
貴:『朝練遅れちゃって』
二:「ふ〜ん。危ねえから廊下は走んなよ」
そう言ってすぐに行ってしまった
次会ったらちゃんとお礼言わないとな
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なっくる(プロフ) - ほたる。さん» ありがとうございます!! (2021年7月15日 22時) (レス) id: 991c707a30 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる。(プロフ) - 更新楽しみに待ってます! (2021年7月15日 17時) (レス) id: 3a0c0c7932 (このIDを非表示/違反報告)
ハイキュー!! - また見ます☆(うざかったらすみません…………) (2021年4月1日 19時) (レス) id: 19b8beddf0 (このIDを非表示/違反報告)
なっくる(プロフ) - ハイキュー!!さん» ありがとうございます!がんばります!! (2021年3月29日 0時) (レス) id: 991c707a30 (このIDを非表示/違反報告)
ハイキュー!! - 見ましたよ〜♪更新楽しみです☆頑張ってくださいね☆♪ (2021年3月29日 0時) (レス) id: 19b8beddf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なっくる | 作成日時:2021年2月25日 23時