雪が綺麗と笑うのは君がいい【瀬見英太】

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「「お疲れ様でした！！！」」








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3年生の自主練の後は唯一自由に練習できる時間だ








といっても授業の課題や自分の体調管理ができる範囲で


というのが大前提だ






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白「瀬見さん、お疲れ様です」











瀬「おう、おつかれ」






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そういえばこいつ成績上位なんだっけ




すげーよな、こんだけ練習出てるのに







まあ、生意気なのは改善しろ







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白「今日まだ残るんですか」










瀬「ああ、ちょっとだけな。どうした？」











白「彼女さんはいいんですか、？」











瀬「いや約束してないし...ってこれ、」







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白布に押し付けられたのはクリスマスコンサートの招待状





そこにはメッセージが添えてあった








" 春高前だしクリスマスもバレー頑張ってるんだと思う


　少しでもクリスマス気分を味わえるように


　私も頑張って演奏します！


　1曲だけでもどうかな？


　バレー部のみなさんもぜひ！


　来てくれたら嬉しいです^ ^ "





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白「先週瀬見さんに渡そうとしてたやつですよ」





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先週って、





...クソッ、あの時か





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