出会いは唐突に#2 ページ8
『…何も活躍できなかった…』
表示されたのは“勝利”の文字
塗りポイントこそは高いが、キルはアシストが２なだけだった
レイカさんは１１でゾイドさんは７
ゾイドさんは一応私のカバーをしてくれていたので、割と少なめらしい
レ「…ふむ、なるほどな」
ゾ「リーダー…何がなるほどなんすか…」
何度かレイカさんvs敵に巻き込まれていたゾイドさんはぐったりとしている
レ「…お前、もしかして最近入ったばかりのライア、という奴か？」
ゾ「さっき言いましたよ？？」
『あ…ライア、です。』
レ「…“メイ”の代わり、か。」
ゾ「ちょ、リーダーそれは…」
『“メイ”…？』
レ「おや、聞いていないのか？Arkadiaは元々４人だったんだぞ」
『４人…』
それがその“メイ”さんなのだろう
レ「…ゾイド、渡せ」
そうレイカさんが言うとゾイドさんは頭を掻きながら
ゾ「あー、ライアさん。さっきの話あんま気にしなくて良いけどもし気になったらここに連絡して」
そう言って紙を渡してきた
レ「それじゃあ、また会おう」
ゾ「俺の仕事増やさないでくださいよー…」
『…』
嵐のように消えていった２人
渡された紙を見ると“dystopia”と書かれていて電話番号のようなものも書かれていた
そしてその下には
“Arkadiaの元メンバー、メイについて知りたい場合はここに。”
『…メイさんについて…か』
前の話は聞いたことがない
気になってはいたがあまり聞くのもどうかと思って聞けなかった
…聞いてみても、良いのかもしれない
紙をポケットに突っ込み、帰路へとついた
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USAMERU - 面白いです！！！私、スプラトゥーン２は１０００時間くらいしかしてませんが、凄くよく書けていると思いました！！ちなみに私もチャージャー系が好きなので嬉しいです！！(*'ω'*) (2021年12月8日 20時) (
レス) @page4 id: 9a29b27544 (このIDを非表示/違反報告)
猫(プロフ) - 深夜にすみません！とても面白い作品だったので続き書いて欲しいです！図々しいくてごめんなさい！でも、応援してます！ (2021年10月28日 0時) (レス) @page9 id: 20fdbcd504 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小鳥遊 | 作成日時：2021年9月20日 9時
