再 開 相 手 は 元 カ レ

恋 ご こ ろ 2 ページ48

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中学校生活最大行事の修学旅行の班決めが行われた


千晃と他女子1人で淡々と決めた


残るは、男子









千「んん〜、にっしーたちは女子に囲まれてるし


男子残りのグループは不良グループじゃん……」









隆と秀太は女の子たちに囲まれて


取り合いされてるし、残りの男子は


これまでガラス割ったり、他校と喧嘩したりと


色々問題を起こしているグループ









名前「どうしようね……。」


女「ねぇねぇ！不良グループ来たよ！」









そう言われ、振り返ると


男1「名前ちゃん、俺らと一緒にならね？」


男2「俺、千晃ちゃんがいい〜」


男3「○○ちゃん、間近で見ると可愛いじゃん！」









それぞれ、男の子たちが肩を組んで来た


ピアスをたくさん開けていることから


恐怖を感じた









男1「センコー、俺ら決まった。」


千「ち、ちょっと………！」




勝手に先生に言われ、強制的に決まってしまった









千「なるべく女子3人でいようね。」


その千晃の言葉を聞き、各自席に着いた









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隆「…………なんであいつらとなんだよ…。」


隆がそう呟いているのも知らずに。

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