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隆母「じゃあこういうのはどうです？？」
不敵な笑みに思わず、息を飲んだ
真「変なこと、考えとるんですか？」
代わりに真ちゃんが答えてくれた
隆母「そんなこと全然ないですよ〜
むしろ、名前さんにとって良いことよ〜？」
名前「えっ…………」
隆母「名前さんが産んだ子供に会わせること。
隆弘を選ぶなら、会わせない。ど？この条件。」
隆のお母さんが言ったことに対して何も
言い返せなかった
心の何処かで、自分が産んだ子供に会いたいって
気持ちがなかったのは嘘だったから。
けど____________________
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名前「私は隆がスキです！！！」
思わず、大声で告白してた
隆「名前…………」
その瞬間、笑い声が聞こえた
ああ、やっぱりダメなんだ
そう思い、下を向いていると
隆母「それでいいのよ。」
名前「えっ…………？」
隆母「それぐらい隆弘を思ってるなら私は
名前さんがいいわ！
あの時は酷いこと言ってごめんなさいね。」
思いがけないことに私は口を開いて
ポカーンとしていた
宇野さんを見ると宇野さんも笑顔だった
実「真ちゃん、成功したね！」
真「俺、演技上手かったやろ〜？」
宇野さんはいつの間にか真ちゃん呼びになってて
真ちゃんは演技とか意味のわからないことを
言っていて、余計に頭が混乱した
隆母「隆弘と一緒に逃げ出してから
3人で話し合ったのよ。
結婚ときて逃げ出すなんて、よっぽと隆弘が
スキなんだって。」
隆を見ると手を握ってきた
隆母「実彩子ちゃんと與くんも最初から
わかってたみたいで。実彩子ちゃんは與くんを
スキになっちゃったみたいね。笑」
その瞬間、涙が出てきた
隆母「あらあら〜笑」
実「おばさん、私たちは退散しましょ！」
真「せやな！後は、2人で〜」
最後に隆のお母さんに
'' 隆弘をお願いね。
子供の居場所はまた教えるわね。 ''
その言葉が聞こえた時にはドアが閉まっていた
隆と2人になって沈黙が流れる
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エイリ(プロフ) - りいさん» ありがとうございます（；＿；）中々更新できなかったのにも関わらず、そう言ってもらえて嬉しいです！今、新作を書いているので楽しみにしててください！ (2017年6月18日 8時) (
レス) id: b752be4beb (このIDを非表示/違反報告)
りい - 完結おめでとうございます!! 毎日更新が楽しみでした!! エイリさんの次回作にも期待しています!! (2017年6月18日 6時) (レス) id: 5a326e5f0f (このIDを非表示/違反報告)
エイリ(プロフ) - ん？さん» 全然いいですよ！ (2017年6月11日 17時) (レス) id: b752be4beb (このIDを非表示/違反報告)
ん？ - あぁ！思い出した！前に子供産んでるのか！！ごめんなさい！！ (2017年6月7日 21時) (レス) id: 6ffbf0620f (このIDを非表示/違反報告)
ん？ - 子供お腹にいるんだよね？子供に合わせるとか謎ですし子供の居場所教えるって、どういう意味？ (2017年6月7日 21時) (レス) id: 6ffbf0620f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エイリ | 作成日時：2017年4月29日 21時
