先 輩 は オ オ カ ミ

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実「西島先輩と付き合った〜〜〜！？」


千「ま、ままままじか！！」


昼食、久々の労働に疲れを感じながらも


1週間の出来事を話せば、案の定


とてもでかい声で聞き返された。









名前「ちょ、声でかいってば！」


実「あ、ああごめん。」


千「でもあの名前がね〜」









自分のこと以上に喜んでくれる実彩子と千晃


名前「私も思ってなかったよ〜」


実「でしょうねえ。」









実彩子と與先輩、千晃と末吉先輩との


馴れ初めも聞き、久々の女子会を楽しんだ。









実「午後からも頑張るか〜！！」


千「あ、待って！
昨日、秀ちゃんと話しててこれいいねって
話になったんだけど、どうかな？」









持っていたトレイを机に置き直し


千晃に渡された1枚のチラシを見た









実「北海道で3泊4日の旅行？」


千「そうそう！
秀ちゃんが西島先輩の地元・北海道に
別荘があるっていうから行こう！って
話になったの〜」


チラシには西島先輩の別荘らしきもの、


コテージの写真があった









名前「隆弘はいいって言ってるの？」


千「秀ちゃんが聞いてくれてOKらしい！
宇野ちゃんと與先輩、名前は？」


実彩子と顔を見合わせて









実・名前「行く！！！！！！」


来週に行く北海道・3泊4日旅行


今から楽しみだ。









ありがとうございました。


感謝の気持ちでいっぱいです。




end.

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